人はそれぞれ与えられた自分の運命を背負い、選んだ場所で幸せを求めて日々懸命に生きています。
しかしながら、人の世はそんなちっぽけな幸せなど踏みにじって時間だけが流れていく。そんな風に思っている方も多いかと思います。
でも小さな命小さな幸せだからこそ、しっかり守り抜いていく努力をするところに、人間としての価値や人生の尊さみたいなものがあるのではないでしょうか。
いつもは女心で、時には男心で、そして時々星になり海になり風になる。
小さな胸の奥底で湧きいずる思いを日替り言の葉として掲載しています。
明るく楽しい未来のことを夢見ながら……。また明日も読んで下さいね!
日々の出来事を丁寧に観察しますと、ハッと気づかされることが良くあります。
それは良い事だったり悪いことだったりもします。その気付きを自分の人生の中でどうするかは各人各様だろうと思います。
各人にはそれぞれに違った価値観があり、その価値観を大事にしながらそれぞれの命を燃焼していると思うのです。
こんな考えはどうでしょうか。そもそも命は自分の所有物ではなく与えられたものだと考え、その上で暮らしの中の瞬間瞬間の選択の連続が今日の自分を作り上げてきたことを思いますと、人生なんてもっと気楽に生きて行けばいいのだなんて思うという考え方です。
時世に流されるままに生きるのもいいじゃない?なんて思うのです。そんな風に思うのは多分、それはお金でもない地位でもない、人としての生きる道とか真理みたいなものに触れ、心が洗われるような思いを体験したいからのような気がするからでしょうか。何でそういう考えになるんだ、ですって? 謎です。