新素材「ダイライト」の特性

類のない
高強度を実現しました。


軸組工法で壁倍率3.0、枠組工法で3.5の認定をダイライトMSが取得。木材並の軽さ(比重0.7)の無機質素材では類がなく、構造用合板(特類)と同レベル以上の高強度を実現。地震や台風を想定した大きな力が加わっても壁体の変形量がきわめて少なく、高い耐震性能を発揮します。

ダイライトは防火材料として
認定を受けています。


ダイライトFは不燃認定を取得。キッチン廻りなど、火を使う空間の内装材に適しています。またそのほかのダイライトも、すべて準不燃材料として認定されています。

腐れにも強く、
白アリも防ぎます。


6ヵ月にも及ぶ土中埋設試験においても、ダイライトは腐れに強く、強度劣化もほとんど起きないことが確認さています。また白蟻食害試験(京都大学木質化学研究所測定)では、白蟻植付け3週間後の白蟻の脂肪率は約90%無機質エンジニアリングパネルならではの高い防蟻性能が実証されました。

低ホルムアルデヒド、ゼロアスベストで健康に配慮。

ダイライトは発ガン性のあるアスベストを一切使用していません。また異臭やアレルギー体質への影響が懸念されるホルムアルデヒドも、バーチクルボードや繊維板に適応されるJIS・E0の放散量基準を大幅にクリア。人と環境に考慮した材料です。