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展開図
殆ど自動で作図します。特に書き加えたい場合の文字や寸法線などは、いわゆるドラフターでの作図感覚で自由に加筆修正ができます。


展開図

入力画面の主な説明
展開図展開図の設定画面です。
自動、個別:自動で作図させるか、一部屋一部屋個別に設定しながら作図させるかを決めます。
図面名称:「LDK」とか「和室」など名称を自由に変更することが出来ます。ただし、文字数に制限がありますので注意してください。この名称が、図面名称として図面の下部の方に表示されます。No1~No99までの展開図を作成できます。
ワイヤーフレーム表示:設定した内容で良いかどうかを判断する時に利用できます。
位置変更:デフォルトの視点位置を任意に変更設定できます。
チェックボックス:インテリア、模様、間仕切寸法線、高さ寸法線を作画するかどうかをチェックします。チェックがあれば自動作画します。場合によっては、インテリアや模様が無いほうが良い場合もあります。部屋ごとに、チェックを入れたりはずしたりすることで対応が可能です。
間仕切寸法線:X方向の寸法線を表示するかどうかをチェックします。
高さ寸法線:部屋の床から天井面までの高さを表示させるかどうかをチェックします。
部屋自動方位:部屋を選択後、このボタンを押しますと、展開図を自動作画します。
方位種別変更:東西南北ではなく、ABCDと表示したい場合に利用します。方位の部分が東西南北 ⇔ ABCDと順次切り替わります。

展開図は、どちらかといいますと大工さん向けの図面と思います。
内観パースや鳥かん図はあくまでイメージ図ですが、展開図は施工図面です。
しかし、
施工ミスを防ぐ意味からも、出来れば内観パースや鳥かん図とセットで考えたいものです。

そのほかのサンプル図
展開図