基礎伏図
図面は基礎伏図の一例です。寸法線は自動作図してくれます。
基礎断面詳細図についてはこちらを参照して下さい。
基礎断面詳細図についてはこちらを参照して下さい。
入力画面の主な説明
基礎伏図の入力画面です。
平面入力が終わりますと、上のような基礎伏図用の入力画面を自動生成してくれます。画面上で、例えば立上り基礎を削除したり追加したり、自由に入力できます。
積算:
ここで入力された内容に基づいて、それぞれの数量がはじき出されます。
各単価を予め単価マスターに登録しておきさえすれば、自動・手入力を問わず、入力されたこれらの情報を元に、正確に数量算出してくれます。
当然、出力された内容を都度、加筆修正することも出来ます。
これも当然なことですが、縦横の計算は瞬時に行なわれます。
尚、例えば、デフォルトでは基礎の述べ長さにm当りの単価を掛けて見積しますが、コンクリートの数量をm3で算出してm3単価を掛けることはできないかなどの質問を良く受けます。
もちろん可能です。
デフォルトでは基礎の延長さを自動算出します。
コンクリートの数量は基礎の断面積にその延長さを掛けた数値(m3)(手書きの見積書作成で算出する計算式も同様の考え方だと思います)ですので、そのような計算式を登録し、m3当りの単価も登録しておけば見積書としてはじき出してくれるというわけです。
実は、このようなことは、全ての部材に適用できるわけですので、社内の見積書のスタイルを独自に設定、運用することができます。
これらの設定は、一度設定しておきますと、以後全ての物件に適用されます。もちろん、個別の物件毎に変更することも出来ます。
作画設定画面の主な説明
基礎伏図に関連する作画仕様設定の一端をお見せします。
設定は「設定された内容で自動処理します」という意味です。
全物件に反映する設定ですが、個別設定も出来ます。
導入時に一度だけ設定しておけば以後反映されます。
設定は「設定された内容で自動処理します」という意味です。
全物件に反映する設定ですが、個別設定も出来ます。
導入時に一度だけ設定しておけば以後反映されます。
寸法線の設定をします。
東、西、南、北のそれぞれの寸法線表示をどうするのか設定します。
寸法値作画:寸法値を整数にするか小数点第一位まで表示するかを選択します。
寸法線の寸法:寸法線の作画スタイルを設定します。
次回からこの設定が有効となります。
グリッド線と通り記号を設定をします。
グリッド線を表示させたくない場合は「作画無し」を選択。表示させたい場合は、その範囲と間隔を選択します。
通り記号を表示させたくない場合は「無し」を選択。表示する場合、1モジュール毎表示か寸法線位置表示かを選択します。
次回からこの設定が有効となります。
グリッド線を表示させたくない場合は「作画無し」を選択。表示させたい場合は、その範囲と間隔を選択します。
通り記号を表示させたくない場合は「無し」を選択。表示する場合、1モジュール毎表示か寸法線位置表示かを選択します。
次回からこの設定が有効となります。
土間コン等の作画の設定をします。
土間コンの作画スタイルを選択します。
ベタ基礎耐圧盤の作画スタイルを選択します。
束石と床下通風孔の作画スタイルを選択します。
次回からこの設定が有効となります。
土間コンの作画スタイルを選択します。
ベタ基礎耐圧盤の作画スタイルを選択します。
束石と床下通風孔の作画スタイルを選択します。
次回からこの設定が有効となります。