◆ 「耐力壁偏心量計算」では、耐力壁の偏心量の計算を行ないます。
タブシートの[耐力壁チェック]を選択することにより、入力画面の切替ができます。
筋違入力メインメニューより、[耐力壁偏心量計算]を選択しますと計算が行われます。
計算結果が処理ウィンドウ上に表示され、入力領域には建物中心点が「○」印で、建物剛心点が「×」印で表示されます。
建物中心点と建物剛心点は一致している事が望ましいです。
建物中心点と建物剛心点がずれているほど、地震時の建物の揺れが均一でなくなり建物がねじれて揺れる為、外壁がひび割れる原因となることがあります。