◆ 「床組合成」では床組を合成できます。
上記の2つの部屋を合成します。
和室の根太上端高= 40-70= -30㎜(低い)
洋室の根太上端高= 0-15= -15㎜(高い)
根太上端は洋室の上端に合います。
(和室の根太上端高は合成前より15㎜上がります)
床伏入力メインメニューより、[床組合成]を選択しますと入力可能となります。
大引」を床組線上に入力を行いたい場合、必ずこの操作を行う必要があります。
例えば、「DK」と「和室」を平面入力において別の間仕切として入力したが、床組としては1つの床組として、根太・大引を入力したい場合などこの操作を行います。
床組とは間仕切入力により囲まれたエリアです。
床組の合成を行う場合以下の点に注意が必要です。
床高の同じ部屋を合成する場合は、問題はありませんが、違う床高の部屋を合成しますと、根太の上端高は、合成された床組の高いものに合わせて矩計図が作成されます。
上記の2つの部屋を合成します。
和室の根太上端高= 40-70= -30㎜(低い)
洋室の根太上端高= 0-15= -15㎜(高い)
根太上端は洋室の上端に合います。
(和室の根太上端高は合成前より15㎜上がります)