◇ 外壁模様入力 ＞ 平面区間入力

意匠データ入力操作
【応用(A)メニュー】＞〔外壁模様入力〕＞平面区間入力

◆ 「平面区間入力」では建物の指定部分に模様を入力することができます。

外壁模様入力メニューから、
《平面区間入力》を選択しますと下記の画面が表示されます。

本メニューにて対象面・区別・模様を選択します。

縦ピッチ・横ピッチ／水平・勾配／上端・下端高／ボーダー付情報を必要に応じ入力します。

入力後、始終点指示により座標入力します。

［外観確認］をクリックしますと、外観パース・立面図で確認することができます。

サンプル

南面と北面レンガ縦ピッチ100mm 横ピッチ300mm 水平下端高さ 400mm 上端高さ6,400mm
東面と西面レンガ縦ピッチ100mm 横ピッチ300mm 勾配始点高さ 4,550mm 終点高さ3,500mm

外観確認-レンガ

本メニューにて対象面・区別・模様を選択します。
縦ピッチ・横ピッチ／水平・勾配／上端・下端高／ボーダー付情報を必要に応じ入力します。
入力後、始終点指示により座標入力します。

［登録模様］を選択しますと、登録されている外壁模様が表示されます。
登録模様を選択した場合は、ピッチの入力はありません。
模様を選択後、［実行］ボタンをクリックしますと模様入力完了となります。
この模様は３Ｄパターン登録で作成した外壁模様です。
追加・修正をする場合は３Ｄパターン登録メニューで行います。

変更材を指示しますと、模様入力した部分を変更材として積算します。
変更材は仕様入力で選択します。

上端・下端高はＧＬからの値です。
ボーダーの寸法を入力しますと模様の上部にボーダーを作画します。
ボーダーは模様の指示ができます。

［外観確認］をクリックしますと、外観パース・立面図で確認することができます。

［高さ情報］をクリックしますと、セットできるメニューが表示されます。

模様の高さ寸法に「建物」「部屋」「開口」の各種寸法を取得できます。

部屋において取得できるのは、出窓・バルコニー・歩廊です。

ラジオボタンでセットしたい高さを選択します。
選択した高さの数値は
「上端セット」をクリックしますと上端にセットされます。
「下端セット」をクリックしますと下端にセットされます。