◇ 作画仕様入力 ＞ 平面図

◆ 「平面図」では、平面図を作図する上で必要な設定をすることができます。

『平面図』を選択し、
タブシートの「平面図１～２」をクリックすることにより、下記の画面が表示されます。

【平面図１】

(1)寸法線有無
寸法線の作画指示ができます。

(2)寸法値作画
寸法値の表示を「整数」または「小数点第１位」で作画することができます。

(3)寸法線の寸法
寸法線の寸法を指定することができます。
但し、「Ｄ」の値は外壁芯からとは限りません。
バルコニー・土間等がある場合は、それが基準となります。

【平面図2】

(4)グリッド線
グリッド線の作画指示ができます。
＜範囲＞
［作画無し］ ：グリッド線の作画は行いません。
［外壁手前］ ：外壁線より１モジュール手前まで作画します。
［全体］ ：図面全体にグリッド線を作画します。

(5)通り記号有無
通り記号の作画指示ができます。
寸法線有無において［無し］［合計無し］の場合には、［１モジュール］［寸法線位置］を選択しても作画しません。
［無し］を選択しますと通り記号の作画は行いません。

(6)サッシ記号作画
サッシ記号の作画指示ができます。
［有り］を選択した場合は、縮尺1/100には対応していません。
［無し］を選択しますとサッシ記号の作画は行いません。

(7)折戸雨戸作画
折れ雨戸の表示を［開き］または［閉じ］で作画することができます。

(8)２本片引等めしあわせ
下記の様なケースで隙間が空く場合、めしあわせを逆にしますと隙間がなくなります。

(9)開き系出入口マーク
出入口の開きの作画指示ができます。
下端が０の（折れ戸・引き系統を除く）開口に下記の通り作画されます。

(10)内部階段の段数作画有無

(11)外部階段の段数作画有無

［更新］ボタンをクリックしますと入力した内容を更新します。
［取消］ボタンをクリックしますと入力した内容を更新せずに終了します。
『平面図』を選択し、
タブシートの「平面図3～6」をクリックすることにより、下記の画面が表示されます。

【平面図3(軸組)】

【平面図3(2×4)】

【平面図3(RF)】

(12)下階屋根伏図
平面図に下階の屋根伏図を作画することができます。
［無し］を選択しますと屋根伏図の作画は行いません。

(13)下階外壁線作画有無
下階屋根伏図の中に外壁線を作画することができます。
外壁線だけの作画はできません。
［無し］を選択しますと外壁線の作画は行いません。

(14)部屋枝番作画有無
部屋名に枝番の有無を指示することができます。

(15)障子文字作画有無
障子付サッシを入力した場合、障子の文字を作画することができます。
但し、木製建具の障子には対応していません。

(16)筋違作画［軸組／RF］
筋違の表示を［壁の中］または［壁の外］で作画することができます。

(17)柱芯線作画有無［軸組／RF］
平面図に柱芯線を作画することができます。

(18)柱作画寸法・仕上厚（ｍｍ）［軸組／RF］
柱の寸法・壁の仕上厚を変更することができます。

(19)壁下地線［2×4］
壁下地線の有無を指示することができます。

(20)既存部屋内のハッチング作画有無［RF］
部屋区分（既存）の部屋にハッチングを作画することができます。
［無し］を選択しますとハッチングの作画は行いません。

【平面図4】

【平面図5】

【平面図6】

(21)部屋名作画有無
部屋名の有無を指示することができます。
例として、
玄関ポーチ土間の部屋名を作画したくない場合、
玄関ポーチ土間のチェックをはずすと部屋名は作画されません。

［更新］ボタンをクリックしますと入力した内容を更新します。
［取消］ボタンをクリックしますと入力した内容を更新せずに終了します。