在来工法・2×4工法の全てを熟知した最先端CADです。
Windows 完全対応
【2×4工法】積算・見積書作成プログラムソフト
● システム全体の特徴
・プランニングから確認申請・施工図・積算・見積書作成までを連動して構築したシステム。
・地下室、半地下、平屋建、スキップ(中2階等)、2階建、小屋裏3階、総3階に対応。
・住宅専用CADならではの自動性と連動性により、操作のわずらわしさを解決しました。
・木造(在来軸組・2×4工法)のすべてを知り尽くした画期的CAD。
・図面上の線は模様ではなく構造として認識します。
・出力図面は、ノーマルな図面や手書き風の図面など豊かな図面表現が自慢です。
・必要な図面用プログラムをインストールできますので、無駄が無く価格もとてもリーズナブルです。
在来工法と2×4工法はプログラムのベース部分のエンジンを共有しています。
従いまして、システム全体の特徴や入力操作方法・積算・見積機能は殆ど同じです。当然工法の違いによる、例えば出力図書や積算における構造材や金物類等などの算出は、それぞれのプログラムで独自に生成されますので全く問題は有りません。
以上の観点から、ここでの説明は、両工法共通の説明となりますが、特に2×4工法の出力図書や構造材明細書等に関しましては、その都度、逐次取り上げて説明するようにしました。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
①営業段階
在来工法の間取りを2×4工法に、あるいはその逆へと、
間取りはそのままに構造変更が瞬時に出来ます。ですから資産を無駄にしません。
この時点で積算が完了しておりますので好みのスタイルで見積書を提出できます。(A4)
鳥瞰図や内観パースで、建物の立体イメージがつかみ易いと、お客様からとても喜ばれます。ですから成約率もアップし、こんなはずではなかったという類の工事中のトラブルも減らすことが可能です。
②確認申請段階
公庫申請に必ず必要な矩計図は、切断個所を指示するだけで、表示すべき全てが作成されます。
③現場用(施工)図面作成段階
1階の床を在来工法式にする場合もあるかと思いますが、そのような場合に、床伏図で大引を追加したり削除すると、基礎伏図では束石や束が連動して発生したり削除されます。束や束石、根太や垂木等も自動生成されます。しかも、玄関戸の下には基礎を作らないといったことや、床根太は各部屋の長手方向に発生する等も自動判断します。
床根太の方向、ピッチ変更がワンタッチです。また、部屋にピアノや本棚を置いたりするときは、同一部屋内でピッチが変わったりすることもありますが、その場合も合成分割は自在です。
さらに、壁枠平面図や建て起し立面図等を自動作成。現場の施工精度を高めます。
④完全自動積算
施主の要望で、間取りは変えたくないが予算が足りないなどの場合、上記のランクを変更することにより、使用部材ランクの異なる見積を自動作成することができます。
現場での材料のロス率や板物の拾い出しもOK。
伏図情報に基づき、構造材や造作材の一本一本の拾い出し、いわゆる木拾い作業も簡単にやってのけます。
自社にあった部材や、工事項目の追加登録は自由自在。拾い落としの愚がありません。
工種・業種の管理に基づく、受発注見積書作成や利益管理システムは、各社員の工事原価管理の意識を高めます。
仕様変更もただちに連動修正されます。
⑤ネットワーク対応
廉価で手軽にネットワーク展開ができます。
データの重複化は資産の無駄遣いとなります。図面データをライブラリー化することで、資産の無駄遣いを排除し、併せて、リアルタイムな営業が可能となります。
⑥その他の主な内容
1/100程度の手書きのラフ図さえあれば初心者でも簡単に入力できます。
例えば、910とか1000とかのモジュールは自由に設定出来ます。
1モジュールをさらに細かく分割して入力したいときがあります。そのような場合は、1/2、1/3、1/4、1/6に分割して利用することが出来ます。これは縦(Y方向)ヨコ(X方向)どちらも可能です。
この機能は、間崩れ入力などの場合に威力を発揮します。
これは、独自の6面方向陰線処理技術によるもので、これにより、極めて高い作図精度と、高速処理が可能となりました。
細かい数値を入力したり、画面を拡大しながら図形移動しなくても、隅付・壁中央・備品付・線分付等の機能により、壁厚、仕上材厚が自動計算されて配置されますので、壁にのめり込んだり、隙間が空くことはありません。
また備品寸法の拡大縮小も自在なため、登録しなければ、入力が進まないといったこともありません。オリジナルな部品を作成して、3次元や2次元登録も可能です。
⑦出力図書&帳票類一覧
CADの良し悪しは成果図面で決まる。 正確無比な積算・見積りはULTRAで!
リンク文字色をクリックしますと拡大図面をご覧いただけます。
操作メニューをご覧いただくことで、どんな機能があるのか、だいたいご理解いただけるものと思います。