◇ 筋違入力 > 耐力壁チェック

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伏図システム
【応用入力(A)メニュー】 > 〔筋違入力〕 > 耐力壁チェック
◆ 「耐力壁チェック」では、
耐力壁チェック項目を選択し、当項目に関して「入力」を行います。

「筋違入力」のタブメニューから、
《耐力壁チェック》を選択することにより下記の画面が表示されます。

メニューをクリックしますと該当ページをご覧いただけます。 ↓

耐力壁計算 耐力壁偏心量計算 柱直下率計算 間仕切直下率計算 耐力壁直下率計算 重心・剛心・偏心率 重・剛心外周入力 重・剛心係数管理 筋違入力

・柱直下率計算
1階と2階の同一の場所にある、柱の割合を表示します。

・間仕切直下率計算
1階と2階の同一の場所にある、間仕切の長さの割合を表示します。

・耐力壁直下率計算
1階と2階の同一の場所にある、耐力壁の長さの割合を表示します。

・耐力壁計算
床面積・見附面積を算出し、
それぞれに係数掛けをした当該建物に対する必要筋違量を画面に表示します。
入力された耐力壁長に倍率掛けをしたトータルの長さを計算し、必要筋違量と比較します。

・耐力壁偏心量計算
建物の中心と、入力された筋違による剛心の偏りを計算し、表示します。

・重心・剛心・偏心率
重心.剛心・偏心率を表示します。

・重・剛心外周入力
入力された外周を元に重剛心の計算を行います。

・重・剛心係数管理
重剛心の計算に関連する係数を管理します。

地震力は階の重心に作用すると考えられています。

建物は水平方向に変形するほか剛心周りに回転します。

重心と剛心の距離が大きいと、
部分的に大きな力が加わり、その部分が破壊して建物の耐力が低下し倒壊につながります。

SUNCADでは上記の計算式に基づいて計算されます。
計算過程の式は表示されません。

重心を求めるときの各階の係数は重心・剛心・偏心率計算の係数管理で変更ができます。