◇ SDGs（持続可能な開発目標）とは？

外務省のJAPAN SDGs Action Platformでは、持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）のことを次のように記述しています。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。

持続可能な開発目標（SDGs）達成に向けた企業・団体等の取組を促し……、云々とあります。

SDGsにおける『持続可能』の意味

それでは『持続可能な開発』とは、どういう意味なのでしょうか。

『持続可能』とは、
将来の世代のための地球環境や資源が守られ、今の状態が持続できることです。
また、『開発』とは、
すべての人が安心して、自分の能力を十分に発揮しながら満足して暮らせることを指します。

つまり、将来にわたって、私たちの住んでいるこの地球を『住み心地の良い住まい』にしましょう、というキャッチフレーズと解釈しても良いのではないでしょうか。

SDGsの掲げる17の目標

上述で17のゴール・169のターゲットから構成とありますが、
SDGsで設定されている17の目標について、どんな項目になっているのかを見てみましょう。

SDGsで設定されている17の目標は以下の通りです。

1. SDGs1　貧困をなくそう
2. SDGs2　飢餓をゼロに
3. SDGs3　すべての人に健康と福祉を
4. SDGs4　質の高い教育をみんなに
5. SDGs5　ジェンダー平等を実現しよう
6. SDGs6　安全な水とトイレを世界中に
7. SDGs7　エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. SDGs8　働きがいも経済成長も
9. SDGs9　産業と技術革新の基盤をつくろう
10. SDGs10　人や国の不平等をなくそう
11. SDGs11　住み続けられるまちづくりを
12. SDGs12　つくる責任 つかう責任
13. SDGs13　気候変動に具体的な対策を
14. SDGs14　海の豊かさを守ろう
15. SDGs15　陸の豊かさも守ろう
16. SDGs16　平和と公正をすべての人に
17. SDGs17　パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの詳しいことについて興味のある方は以下をご覧下さい。
（SDGs検索サイト）

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