災害から身を守る一つの答えがここにあります

◇ 平屋建26坪タイプ④(南玄関 寄棟)【全筋違】

屋根を寄棟にしたプランです。和室を除く開口部を全てスリット窓にし屋根を寄棟にしたプランです。トップライトで明かりは十分確保できます。平屋建の場合のチェック項目は壁量の計算と耐力壁偏心率計算のみです。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積86.12㎡(26.00坪)、床面積84.46㎡(25.50坪)、施工面積86.12㎡(26.00坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 8190×10920基準寸法(M):910mm
3LDK

このようなデザインの場合の留意点は、インテリア家具などの搬入・搬出用の開口部の確保です。

全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果

◆ 平面図と外観パース  モデュール(基準寸法):910mm :筋違 45×90


1階平面図

外観パース

耐力壁量計算 X方向・Y方向共に設計壁量の合計 > 必要壁量(床面積・見付面積)




耐力壁偏心率計算 Xe・Yeの数値を限りなく0に近づける 許容値:0.15以下