地震に強い家約2000物件掲載(平面図+外観) 耐震に重要なチェックポイントのデータを閲覧できます
MNJK MN住宅建築研究室
▼ ▼ 木造住宅耐震設計モデルプラン集 ▼ ▼
災害から身を守る一つの答えがここにあります

◆ 耐震図面データのDXFファイル変換サービスのご案内

この記事は約6分で読めます。

重要なことが書いてあります。画像ファイル版並びにDXFファイル版をご購入の際は、必ずこのページをお読みいただき、ご理解のうえでご購入くださいますようお願い申し上げます。

ご訪問ほんとにありがとうございます。
木造住宅耐震設計モデルプラン集に掲載されている物件数は約2000です。
各物件には平面図+外観パース+耐震データが包含されています。
この物件データを有効に活用する方法については詳細記事をご覧ください。
図面データをより有効に活用する方法
ここでは、実際にどのようにして活用するのかを、具体的に記述しています。より良い家づくりにお役立てください。

各物件の画像版を購入して活用する場合

建主様の活用方法:

  • 自分の気に入った間取りを、打ち合わせの初期の段階から業者(設計事務所や施工業者)に提示して、自分の建物イメージの全体像を的確に理解してもらえる意味合いはとても大きいと思います。また、耐震設計を打ち合わせテーブルに置くことで、耐震に対する思いを業者側に的確に伝えることができますので、家に対する安心感が得られます。
    手順は以下のようになります。

    画像ファイル版を購入して業者に渡す ⇒ 業者側で画像図面を見ながらCAD入力 ⇒ 打合わせ続行

この方法は、図面データをより有効に活用する方法にも記載してありますが、業者に提示する間取りはあくまでペーパー画像ですので、業者が図面化するには、提示された間取り(画像)を見ながらCADに改めて入力する必要がありますので、打ち合わせの準備に、そこそこ時間が掛かってしまいます。
場合によっては、入力ミスや細部のところの理解不足等で、思いと違った結果が生じることも考えられます。

各物件のDXFファイル版を購入して活用する場合

業者様の活用方法:

  • 建主様から手渡された画像図面を受け取る ⇒ 当サイトにアクセス ⇒ 該当する物件のDXFファイルを購入する ⇒ 届いたzipファイルをPCに保存 ⇒ 解凍してCAD入力作業 ⇒ 打ち合わせを続行する

この方法は、建物イメージの全体像等、建主の意図が十分に伝わると同時に、CADによる図面化が大幅に短縮できます。そのため一連の作業工程を効率よくスムーズに運ぶことができます。

物件のDXFファイルを活用する場合

建主様の活用方法:

  • 気に入った図面が見つかりましたら、ここでDXFファイルを購入していただき、届いたzipファイルを解凍後、データファイルをUSB等に保存して、建築を依頼している業者(設計事務所や施工業者)に手渡して、打ち合わせをスムースに進める手段として活用できます。
  • 上記の作業が不得手もしくは面倒だとお考えの場合、依頼先の業者に、その旨を伝えて、代行してもらう手もあります。

業者様の活用方法:

  • これと思う図面を独自に選択して、DXFファイルを購入する。
    多くの物件の中から選択することで、他のお客様への提案用や打ち合わせ用等にも活用できますので、業務の効率化にもつながります。
実は、このサービスは、当サイトをご覧いただいた業者(設計事務所・施工業者)様からのご要望で実現しました。掲載されている図面を画像ではなくて、JWW_CADやAutoCADなどに読み込み編集したいから、図面の実データをDXFファイルにして送付出来ないか、というご要望を度々いただいていました。そこで、いろいろ検討してまいりましたが、取り敢えず下記のような内容でサービスを開始することにしました。
木造住宅の図面データのDXFファイルへの変換サービスの詳細

耐震5つのチェックポイントを完全クリアした、木造住宅の図面データのDXFファイルへの変換サービスの詳細は下記の通りです。

尚、このサービスは、図面のDXFファイルを読み込み・編集できる環境が整っている業者様向けの内容になっています。あらかじめご了解ください。

このDXFファイルは、JWW_CAD等でデータの読み込みが可能ですので、図面作成の大幅な省力化になります。また、お渡しするデータは、加筆等の編集が自由にできますので、活用の範囲が広がります。

サンプルのzipファイルをダウンロードしていただき、zipファイルがJWW等で正しく読み込み出来るかを確認した上でお申し込みください。誠に申し訳ございませんが、データお渡し後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

サイトに掲載されている各図面は、全て SUNCAD という木造住宅専用CADで作成したものを、ウェブ用に画像処理したものです。

以下はそのSUNCADで作成した図面をDXFファイルに変換し、JWW_CADで読み込んだサンプル図面です。クリックして見て下さい。
平面図等のフォントや線色は、読み込み後編集し直す必要があるかもしれません。
(実際にお渡しするDXF図面の線色は一色のみの作画です。予めご了解ください。)
また立面図には筋違がデフォルトで表示されてしまいます。表示したくない場合は、少し手間ですが削除していただくことになります。

1階平面図立面図外観パース図X面見附面積図(耐力壁量計算)1階重心・剛心位置図(耐力壁偏心率計算)

尚、2階建及び3階建の場合の、柱の直下率、間仕切直下率、耐力壁直下率の計算結果は、SUNCADシステム内で動作するもので、DXFファイルとしては出力できませんので、ご購入の対象外となります。

注意事項(重要)

DXFファイルを読み込むことの出来るCADソフトとしては、JWW_CAD(フリー)Autodeskなどがありますが、OSやバージョン等により正しく表示されない場合があります。

ご存じだとは思いますが、JWW_CAD等で読み込んだデータは、大きさと位置が不定になり、フォントのサイズ等が微妙に違うなど、自分の思っているイメージと違う場合があります。これは編集することでイメージ通りに修正可能ですが、CAD特有の現象としてご了解ください。

JWW_CAD等の操作や編集方法については、当方では対応致しておりませんのでご了解下さい。

お申し込みに関する要領・留意点等

  1. ご購入のお申し込みが出来る物件は、
    サイト内の全物件メニューに掲載されている、全ての物件が対象となります。
  2. お渡しできるDXFファイルは、サイト内の全物件メニューに掲載されている図面を、そのままDXFに変換した図面データのみとなります。
    尚、2階建及び3階建の場合の、柱の直下率、間仕切直下率、耐力壁直下率の計算結果は、図面データではございませんので、DXFファイルとしては出力できません。
  3. お渡しする図面データは以下の通りです。
    各階平面図、立面図4面(筋違表示あり)、外観パース、X面及びY面見附面積図(耐力壁量計算)、各階重心・剛心位置図(耐力壁偏心率計算)
  4. データはご入金を確認後に、メールに添付してお渡しいたします。従いまして、お申し込み時のメールアドレスに間違いがないか必ずご確認ください。このアドレスが間違っていますと、返信のメールがお手元に届きません。くれぐれもよろしくご配慮ください。
  5. メールに添付された「**.zip」を解凍してご利用ください。
  6. DXFファイルデータは、ご入金を確認後2~7日以内に送信致します。

※尚、zip解凍ツールのない方は、各フリーソフトのダウンロードサイトより入手して下さい。