2階建35坪タイプ35(北玄関 切妻)の外観をキューブデザインにしたプランです。通常2階の屋根付きバルコニーも間仕切部屋として取り込むことが出来ます。その場合間仕切直下率の数値がぐんと上がります。尚、2階のバルコニーは床面積に参入しておりませんが、屋根付きバルコニーで2mを超える場合は参入しなければならない場合があります。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積63.89㎡(19.29坪)、床面積115.51㎡(34.88坪)、施工面積127.23㎡(38.41坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 8190×7735 基準寸法(M):910mm
3LDK、ビルトインカーポート、リビング階段
このようなデザインの場合の留意点は、緩勾配屋根からの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、バルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm 筋違 45×90を表す
1階平面図
2階平面図
外観パース