2階建38坪タイプ⑪(東玄関 切妻)の外観をキューブデザインにしたプランです。シャッター付のビルトインガレージの例です。通常2階の屋根付きバルコニーも間仕切部屋として取り込むことが出来ます。その場合間仕切直下率の数値が上がります。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積86.95㎡(26.25坪)、床面積126.69㎡(38.25坪)、施工面積169.75㎡(51.25坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 9100×8190 基準寸法(M):910mm
4LDK、ビルトインガレージ、リビング階段
このようなデザインの場合の留意点は、緩勾配屋根からの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、バルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm :筋違 45×90
1階平面図
2階平面図
外観パース