屋根を寄棟にしたプランです。間仕切直下率が辛うじてセーフです。2階の南側の間仕切の凹凸が直下率を悪くしている例です。同様に柱の直下率と耐震壁の直下率も数値が低くなります。
建築面積53.82㎡(16.25坪)、床面積100.19㎡(30.25坪)、施工面積104.75㎡(31.62坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 6370×8645 基準寸法(M):910mm
4LDK、リビング階段
このプランの留意点は、バルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm 筋違:45×90
1階平面図
2階平面図
外観パース