屋根を入母屋にしたプランです。シャッター付のインナーガレージの例です。通常2階の屋根付きバルコニーも間仕切部屋として取り込むことが出来ます。その場合間仕切直下率の数値がぐんと上がります。屋根形状を入母屋にしてみましたが、もちろん他の形状も可能です。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積67.07㎡(20.25坪)、床面積113.64㎡(34.30坪)、施工面積133.31㎡(40.25坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 8190×8190 基準寸法(M):910mm
3LDK、ビルトインガレージ、リビング階段
このプランの留意点は、バルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm 筋違:45×90
1階平面図
2階平面図
外観パース