地震に強い家の図面プラス各間取りと外観に対する耐震に重要なチェックポイントのデータを閲覧できます
MNJK MN住宅建築研究室
▼ ▼ 木造住宅耐震設計モデルプラン集 ▼ ▼
災害から身を守る一つの答えがここにあります
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◇ 2階建88坪タイプ①(西玄関 寄棟)【全筋違】


屋根を寄棟にしたプランです。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積239.61㎡(72.34坪)、床面積290.28㎡(87.64坪)、施工面積377.68㎡(114.02坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 26125×10450 基準寸法(M):950mm
6LDK,ビルトインガレージ(2台)、リビング階段

このプランの留意点は、バルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。

◆ 平面図と外観パース  モデュール(基準寸法):950mm :筋違 45×90


1階平面図

2階平面図

外観パース

耐震チェックポイントの計算結果

1.柱の直下率 クリアしなければならない数値:50%以上



2.間仕切直下率 クリアしなければならない数値:60%以上



3.耐力壁直下率 クリアしなければならない数値:50%以上



4.耐力壁量計算 X方向・Y方向共に設計壁量の合計 > 必要壁量(床面積・見付面積)




5.耐力壁偏心率計算 1階、2階の各Xe・Yeの数値を限りなく0に近づける 許容値:0.15以下