2階建33坪タイプ28(南玄関 切妻)の屋根を新方形(変形寄棟)にしたプランです。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積57.96㎡(17.50坪)、床面積108.47㎡(32.75坪)、施工面積115.92㎡(35.00坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 9100×6370 基準寸法(M):910mm
4LDK、リビング階段
このようなデザインの場合の留意点は、緩勾配屋根やバルコニーからの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、緩勾配屋根やバルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm 筋違 45×90を表す
1階平面図
2階平面図
外観パース