屋根を入母屋にしたプランです。平屋建の場合のチェック項目は壁量の計算と重心と剛心の計算のみです。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積138.08㎡(41.69坪)、床面積122.73㎡(37.05坪)、施工面積138.08㎡(41.69坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 18050×10450 基準寸法(M):950mm
3LDK
このプランの場合で注意しなければならないのは、重心と剛心の計算対象となる外周範囲に、ポーチやテラス及びウッドデッキスペースを含めることです。そうすることで凹凸の変形要素を補正することが出来ます。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):950mm 筋違:45×90
1階平面図
外観パース