地震に強い家の図面プラス各間取りと外観に対する耐震に重要なチェックポイントのデータを閲覧できます
MNJK MN住宅建築研究室
▼ ▼ 木造住宅耐震設計モデルプラン集 ▼ ▼
災害から身を守る一つの答えがここにあります
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◇ 2階建33坪タイプ59(西玄関 片流れ)【全筋違】


2階建33坪タイプ⑪(西玄関 切妻)の屋根を片流れにしたプランです。間取りや開口部等多少変更しました。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積60.99㎡(18.42坪)、床面積109.01㎡(32.91坪)、施工面積112.33㎡(33.92坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 9700×7280 基準寸法(M):910mm
4LDK、リビング階段、(ロフト・小屋裏収納可)
寄棟  キューブデザイン

このようなデザインの場合に留意点は、北側の緩勾配屋根やバルコニーからの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、緩勾配屋根やバルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。尚、敷地条件等により、インテリア家具等の搬入搬出に問題があるようでしたら、玄関ドアを親子ドアにする等の検討が必要です。

全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果

2階建33坪タイプ⑪(西玄関 切妻)の屋根を片流れにしたプランです。間取りや開口部等多少変更しました。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積60.99㎡(18.42坪)、床面積109.01㎡(32.91坪)、施工面積112.33㎡(33.92坪) 東西反転:OK 
建物寸法{X方向×Y方向(mm)} 9,700×7,280、4LDK、リビング階段  寄棟はコチラ  キューブデザインはコチラ

このようなデザインの場合に留意点は、北側の緩勾配屋根やバルコニーからの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、建てる場所によっては、緩勾配屋根やバルコニーの排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。尚、敷地条件等により、インテリア家具等の搬入搬出に問題があるようでしたら、玄関ドアを親子ドアにする等の検討が必要です。

◆ 平面図と外観パース  モデュール(基準寸法):910mm :筋違 45×90


1階平面図

2階平面図

外観パース

1.柱の直下率 クリアしなければならない数値:50%以上



2.間仕切直下率 クリアしなければならない数値:60%以上



3.耐力壁直下率 クリアしなければならない数値:50%以上



4.耐力壁量計算 X方向・Y方向共に設計壁量の合計 > 必要壁量(床面積・見付面積)




5.耐力壁偏心率計算 1階、2階の各Xe・Yeの数値を限りなく0に近づける 許容値:0.15以下