屋根を片流れにしたプランです。平屋建の場合のチェック項目は壁量の計算と耐力壁偏心率計算のみです。屋根形状等外観デザインを変更する場合は、各チェック項目の再計算をして安全を確認しなければなりません。
建築面積72.87㎡(22.00坪)、床面積72.87㎡(22.00坪)、施工面積72.87㎡(22.00坪)
建物寸法:X方向×Y方向(mm) 10920×7280 基準寸法(M):910mm
2LDK、(ロフト・小屋裏収納可)
切妻屋根はコチラ
このようなデザインの場合の留意点は、緩勾配屋根からの輻射熱を防止する為の高断熱施工と雨音対策です。また、緩勾配屋根の排水口に木の葉などが詰まってしまい、全体が雨水でプール化してしまうことがありますので、必ずオーバフロー用の排水管を壁に取り付けることを忘れないようにしましょう。
全ての耐力壁を筋違で構成した場合の耐震チェックポイントの計算結果
◆ 平面図と外観パース モデュール(基準寸法):910mm 筋違:45×90
1階平面図
外観パース