◇ 原価の確定方法

◆ 適正利益=企業の存続という常識 ◆
SUNCAD-ULTRA-W
受注した物件から、どれだけの荒利を捻出できるかを、事前(工事着手前)に把握することは、敢えて言うまでもありませんが、極めて重要なことです。
「適正な利潤なくして会社が存続できるはずがない」という言葉は、至極当然で、当たり前の考え方だろうと思われます。もちろん、ある理由で、止むを得ず利潤を度外視して受注せざるを得なかった物件も、たまにはあるかとは思いますが、いずれにしても、物件の原価を常に意識しておかなければならないことが、重要であることには変りありません。
ここでは、建築工事の原価を確定する方法について述べています。

このテーマのメニュー ↓ 

原価をどのようにして確定するかは、各社まちまちなようです。
しかし、その中で各社が共通して行なっているパターンがあります。
それは、次のようなことです。


つづく ⇒ 各社が共通して行なっているパターン