◇ 受発注見積書の修正と帳票の出力結果(サンプル)

自動積算・見積した結果を工事項目毎に修正できます。
これは、受発注見積書の修正画面です。

No6の屋根工事を開いてみますと、次のようになっています。
加筆修正は自由です。下図は参考例です。
数量や単価を修正しますと、タテヨコの計算は瞬時に行ないます。
101-12屋根葺上材＞スラブ屋根はデフォルト欄に追加登録した部材名です。計算式はデフォルト値。
受注と発注の数量が違います。これは、受注ではロス率等の割り増しを加算し、発注では割り増しを無しにした結果です。

ちなみに、自由登録欄に登録した、512-01「スラブ屋根」を呼び出しますと以下のようになります。
新規に計算式を登録しましたが、結果は上図と全く同じだということが分かります。
「防水モルタル共」の項目が表示されていませんが、登録のときに、備考欄に記載すれば表示するようになります。

No9の左官・ブロック工事を開いてみますと、次のようになっています。
加筆修正は自由です。下図は参考例です。
数量や単価を修正しますと、タテヨコの計算は瞬時に行ないます。
131-38外壁仕上＞コンクリートブロックはデフォルト欄に追加登録した部材名です。計算式はデフォルト値。
511-01コンクリートブロック積手間＞積手間は、自由登録欄に新規に登録したブロック積の手間賃です。計算式は新規に登録。ランクabc
028-02土間コンクリート＞厚100　同時金ゴテ押エは、デフォルトの土間コンクリートに追加した材工共の工事名です。計算式はデフォルト値。
土間コンクリートの受注と発注の数量が違います。これは、受注ではロス率等の割り増しを加算し、発注では割り増しを無しにした結果です。

屋根工事の印刷結果は下図のようになります。

左官・ブロック工事の印刷結果は下図のようになります。