新しいものを取り入れるのには、それなりのリスクを誰しも考えてしまいます。
しかし、リスクを必要以上に考えてしまいますと、本質を見失ってしまい、さらに躊躇という悪魔のとりこになってしまいます。
とかく新しいものについては、見て、触って、じっくりと説明を受けても、どこか、上手くいくのかなあとか、大丈夫かなあとか、無駄な投資になるのではないかなど、一抹の不安がつきまとうものです。
また、自分の下した決断が、時として過ちを招く結果になってしまうこともあると思いますが、同じように、想像だにしなかった素晴らしい結果をもたらすこともあると思います。
負の資産を抱え込んでしまう最大の要因は何でしょうか?
自分にとって、あるいは会社にとって、これ以上の価値はどこに行っても得られないと、確信のもてる物や商品との出会いは、なかなかありません。
また、往々にして既成概念が正しい判断を狂わせてしまうこともあります。物事を決め付けて考えてしまう愚かさは、物事の本質を見失ってしまうのと同じことかもしれません。
このようなことは、誰しも一度や二度は経験していることの一つだろうと思われます。いや、実際には手の届くほどの目の前に、本物が存在しているのにもかかわらず、まさに感じ方の違いにより、それを見失ってしまった。ということはよくある話です。
本質を見失うことなく、的確な判断を下すことが出来るようになるにはどうすればいいのでしょうか。
「君、そんなことがわかっていれば苦労なんてしやしないよ」
と言われそうです。ごもっともです。
続けて独断と偏見を許されるなら、私たちは一つの考え方として、こう思います。
- 自分もしくは会社が今必要としているものは何なのかを改めてじっくりと考えてみる。
- 自分もしくは会社が今目指しているものは何なのかを改めてじっくりと考えてみる。
- そして、その必要なものと目指すものを、達成してくれる人や物を探し出す努力をする。
- 良き未来を継続させ、さらに発展させるための最良なツールを探し出す努力をする。
- 探し当てたら実践で検証し、十分な評価や成果を引き出すべく、誰にでも理解し実践出来るようにマニュアル化する。
- 業務がマニュアル通りに進んでいるかを、日々チェックできる社内体制を構築する。
これを実現することで、
飛躍的な業績が期待できますし、何よりも、人と物が一体となって収益効果をもたらしてくれる企業の活性化という武器を手にすることが出来ます。
住宅建築を業としている企業や個人に対し、
私たちが、何故SUNCADシステムをおすすめするのかと言いますと、会社というものは、ある一定の適正な利潤を得てこそ永遠足りうるということを強く意識しているからです。
SUNCADシステムと適正利潤とどのようなかかわりがあるかを説明するには、いささか回りくどい話をさせてもらわなければなりません。