ポリ袋を熱で積層する新しい素材感
ゴミ袋として普段から使われるポリエチレン素材の袋「ポリ袋」を主材料としたプロダクトシリーズです。
電気コテの熱で何層にも融かし、重ね合わせ、厚み0.024mm~0.06mmを1ミリ厚(カードケースの場合)になるまで熱溶着積層します。
生地の接合、折り曲げ加工までを熱加工で一貫して仕上げています。
出来上がりは、フィルムの縮み、空気層の凹凸、プラスチック素材特有の光沢や発色を持ち、防水性、耐油性、耐溶剤性を兼ね備えた素材になっています。
また、熱で素材のしなやかさや、折り曲げの硬さが変化するのも特徴です。デザイナー佐藤延弘氏が1点ずつ手作業で行っています。
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