作家 川北町二 魅惑の世界

親愛なるあなたへ!

◇ しなやかな人生を

ここのところのしぐれ模様の天気も、今日は一転雲一つない快晴となりました。車の窓を開けると、やや冷たく感ずる風が顔にあたり、少しは暦通りになったかなと思わせる今朝の通勤途上でした。 不景気のためでしょうか、いつもの年のような師走の慌しさが、どことなく感ぜられず寂しい気もします。

◇ 人の美について

随分とご無沙汰のような気がします。お元気ですか? 今日は人の美についてウンチクを述べてみたいと思います。例の如くご意見をお待ちしています。 人間は美しいものに感動し、憧れ、できれば手に入れたいと思っています。では「美」とはいったい何なのでしょうか?この点について私の独断と偏見で考えてみたいと思います。(笑)ですが、「美」そのものについて語るには、テーマが大きすぎますので、ここでは、話を分かりやすくするために「人の美」に絞って考えてみたいと思います。他の美については別な機会に譲ることにします。

◇ 悩める年代

若い情熱のもたらした結婚という名の男と女の人生の中で、いつしか子供が生まれ、必然的に育児に追われてしまうようになります。子供が大きくなるにつれて、自分の社会的な任務も重たくなってくるようになります。ただひたすらに仕事をし、企業の単なる歯車になる事に疑念を持ちながらも、青春から壮春へと時に流されていきます。

◇ 理解に苦しむ出来事

あなたもご存じなように、私の会社は3階建てのビルの2階にあります。テナントとして入居しています。2階、3階に上る外階段の登り口のところに、狭い駐車場があり、そこにいつも私の愛車が置いてあります。 ある日のことです。いつものように仕事をしていましたら、何やら工事をする音が聞こえてきました。
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