作家 川北町二 魅惑の世界

◇ 人生を真面目に考える為の読書

(迷走マインド)

(心のバリア)
生まれながらに知らず知らずに洗脳された物の考え方とか、習慣や風習などが心を支配してしまっていますから、日常の物の判断や自分の行動が、どうしても、その洗脳されたエリアを超えることが出来ない状態のことを「心のバリア」と言えると思います。
宗教だって似たようなところがありますね。自分が信じている宗教が絶対だと思うから、他の宗教を排他してしまう。その為に、幼い子供を含めた、罪のない多くの人達の命が失われている例は、世界の至る所で見られますね。
ですから考え方によっては、世界が平和になるためには、洗脳されることの恐ろしさと戦うことが、実は今求められている、最も大切なことではないかと思ったりもします。
瞬間瞬間の行動や考えを「心のバリア」のフィルターを通して判断します。外から見たり理性的に見たら、時には滑稽に見えることもありそうな気がしますよね。
長い長い歴史と風土の中で育まれたものは、簡単には変わって行かないものだとつくづく思います。変わらないことで、良い面もありますし悪い面もあります。しかし、悪いと思われることを変えようとすると、地域に変な波風が立ってしまう。ほんとに難しいですねぇー。


愛読している本があることは良いことだと思います。

自分を励ましてくれる本。
自分を元気づけてくれる本。
人生に役に立つ本。

などなど、その人の置かれている立場や、
人生の目的や人生観に基づき、
どちらかと言うと、
プラス思考にさせてくれる本を愛読しているということは、
その人が、自分のことと人生を真面目に考えているいう側面でもありますから。

この年末年始は、将来の為に、腰を据えてじっくりと読書して、
自分を見つめ直す機会でもあるような気がしています。


考え抜いたあとに行動するのが良いのか、行動しながら考えたほうが良いのかを論ずることは、
タブーなような気がします。考える対象や価値観によって大きく異なるからだと思うからです。
いずれにしても、その結果はとても興味がありますので、どちらが良いかは都度考えることに。
たわいもない取るに足らない事を、さも大事そうに語る事の愚は百も承知で掲載しております。
ただひたすらに書く。明るく楽しい未来のことを夢見ながら……。また明日も読んで下さいね!

(人間愛)
顔のシワは加齢と共に否応もなく現れます。これは、全ての人に与えられた宿命です。
一方、心にもシワは出来るのでしょうか。つまり、肌と同じように、心に張りがなくなり衰えていくものなのでしょうか。
答えはノーだと思います。心に磨きがかかりシワのない人は、伴侶の顔のシワを笑顔で受け入れてくれる筈です。これは、心が人間愛という崇高な精神を司っているという証しである、と言っても良いと思います。


タイトルとURLをコピーしました