作家 川北町二の魅惑世界

◇ 母の涙

(迷走マインド)

(心の表と裏)
人の心もそうであるように、容姿やスタイルのことについて、言葉ではあまり気にしていないようなことを言っておきながら、実のところは、微妙に食い違いが生じたりするものです。表と裏が違う。言ってることと腹が違うなんてことはざらにあります。
人間は欲張りな動物でもあります。ないものねだりなところもあります。そう考えると、誠に勝手で始末の悪い生き物でもあります。そのような考えを優先した結果は、充分に満足したものであったのでしょうか。はなはだ疑問を感ずるのであります。


隣の人からこんな話を聞いた。

弱音を決して顔に出さない母親ではあったが、
バスに乗り遠くに消えるまで私を見送った後、
母が一人泣いていたと言う。

それを聞いて母が老いたことを感じた。

それからというもの、
いつも母の近くにいてやり、
いろいろな話を聞いたり話したりした。

だが、
また去って行く我が子を眼の前にして、
さぞかし悲しい思いをしてる筈なのに、
子供の前では、
そんな素振りは微塵も見せない。
込み上げる気持ちを押し殺し、
満面に笑顔をたたえ、
私の目をじっと見詰めながら、
いつまでもいつまでも、
手を振り続けていた。

バスが去った後の泣いている母親を想像して、
私は母がふびんでならなかった。
「かあさん、……ごめん!」


考え抜いたあとに行動するのが良いのか、行動しながら考えたほうが良いのかを論ずることは、
タブーなような気がします。考える対象や価値観によって大きく異なるからだと思うからです。
いずれにしても、その結果はとても興味がありますので、どちらが良いかは都度考えることに。
たわいもない取るに足らない事を、さも大事そうに語る事の愚は百も承知で掲載しております。
ただひたすらに書く。明るく楽しい未来のことを夢見ながら……。また明日も読んで下さいね!

(相手との相関関係)
男同士でも女同士でも、男と女でも、いや会社と自分でもそうだし、もっと言えば、親子関係だってそうだと思うのですが、自分が成長出来るかどうかっていうのは、一つに相手との相関関係で決まるような気がします。
素地のある人が一旦気づかされたら、後はその人の持って生まれた才能が勝手に動き出して、物事を成就しようと走り出す。大事なことは、決めた目的の達成の為、余計なことを考えないで、ただひたすら、そのことに心を集中させ努力することだと思います。


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