作家 川北町二 魅惑の世界

◇ 自分で蒔いた種

(迷走マインド)

(宿命的なこと)
今日は、どうしても理解して欲しいことが一つだけあります。
それは何かと言いますと、あなたという人間は、この世でたった一人だけだということです。当たり前の話だと思うかもしれませんが、実はそうじゃないということを分って欲しいのです。
どういうことかと言いますと、あなたが死ぬまでの間にやらなければならない、宿命的なことが存在するということです。これは決して、宗教的なことを言っているのではありません。
つまり、あなたの置かれた立場や生きて行く環境は、あなただけが唯一所有しているものであるということです。言葉を変えて言いますと、あなたの代わりを務める人は、この世には存在しないということです。これは、どんな人にも与えられた、人間の根源的な宿命なのです。


昨今の社会情勢が、仕事のあり方に変化をもたらしているようです。
勤め人にとっては辛いところもあるかもしれません。

それでも、

そんな時は余計なことを考えず、早く帰って家庭孝行しましょう。
そしたら奥さまはきっと喜んでくれるでしょうし、
子供は情緒豊かな素直な子供になる?

何といっても家庭が一番です。
…と思うのですが、

と、ある知人との会話。

いろいろ複雑な事情があるんだよ、 君。
そう簡単にはいかないんだよなあ……。

なるほど、そんな方もいらっしゃるんだ。

でも、でもですね、
災い転じて福となす ってこともあるじゃないですか。
事態を直視して、どうしても解決するんだという勇気を持ちましょうよ。
でなかったら、いつまでたっても悩み続けなければならないでしょう?
そんなの最悪ですよ。

所詮は自分で蒔いた種でしょう?
自分で蒔いた種なら自分で摘み取らなくっちゃ。
そしたら、きっと、また新しい自分に出会えますよ。

偉そうなことを言って……

でも、
……そうあって欲しいです。  ウン。


考え抜いたあとに行動するのが良いのか、行動しながら考えたほうが良いのかを論ずることは、
タブーなような気がします。考える対象や価値観によって大きく異なるからだと思うからです。
いずれにしても、その結果はとても興味がありますので、どちらが良いかは都度考えることに。
たわいもない取るに足らない事を、さも大事そうに語る事の愚は百も承知で掲載しております。
ただひたすらに書く。明るく楽しい未来のことを夢見ながら……。また明日も読んで下さいね!

(日常)
何でもない日常の出来事でも、知恵をだし工夫を凝らすことで、感動を伴った驚きを与えることが出来る。驚きが大きければ大きいほど感動もまた大きくなる。時にそれは、大きな喜びに変わることさえある。そんな日常を常に考えることが大切だと思います。


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