昨日庭の雑草と格闘しました。「雑草の如く」とか言いますが、まさにその通りですね。取っても取ってもあっという間にまた生えてきます。したたかそのものです。
除草剤をまくのも、あまり好ましい方法じゃないということで、生えるに任せて、その都度むしり取っているという感じです。
いつでしたか忘れましたが、NHKのラジオで、夏休み子供相談なる放送を何気なく聞いていましたら、雑草の件が子供から質問されたではありませんか。
回答された先生の話では、
雑草は根っこから引き抜いてはダメです。引っこ抜いた後には、おびただしい数の雑草の予備軍が出番を待っている。だから、引き抜かずに刈り取ったほうが良い。
とまあ、確かこんな意味のことだったと思います。
私はこの記憶がありましたから、昨日は、先生のおっしゃるとおりにしてみました。刈りながら思ったのですが、確かに今生えているその場所は、今占有している雑草の権利みたいなものです。所有権みたいなものですから、他の雑草の出る幕が無くなる。
うんうん。なるほど。と、分かったような分からないような……。
はたして、その成果のほどは。後日のお楽しみというところですね。雑草で悩んでいる方、試してみてはいかがですか?
ビニール袋4枚分一杯の雑草は、明日捨てることになります。いやあ それにしても歳取りましたね。足腰が痛くなってきました。雑草も歳も取りたくありませんね。 はい! (笑)