◇ 人の手による現場施工に問題あり? 当たり前のことですが、家は大抵の場合現場で人間の手によって造られます。この人間の手に依るところに重要な意味があります。どんなに素晴らしい図面が出来、ちゃんとした契約書を取り交わしたとしても、施工がいい加減ですと、それなりの家しか出来ません。施工する人達の、能力や考え方や熟練度などにより施工精度が大きく違ってきます。 家づくりのアレッこれ!
◇ 私に出来る10の事(映画:不都合な真実より) この映画は「私にできる10の事」を提唱しています。とても意義のある内容になっています。そこで、いまの地球環境を危惧している人間として、この「私にできる10の事」を一人でも多くの方が実行することで、地球が改善・再生されれば、こんな喜ばしいことはない。そんな風に思い、少しでも力になれればと考えて、勝手ながらここでご案内させていただきました。 住まいのエコロジー
◇ 池の跡はいけません? ある興味深い話です。建築中の現場の隣に20区画程度の団地があり分譲中でした。団地周辺には案内のノボリが立ち並び、現場案内も頻繁に行われているようでした。実はその団地は元々は大きな池のあった場所だったのです。その池を埋め立てて造成し、住宅用地として開発されたものでした。 家づくり雑学百科
◇ 映画「不都合な真実」を見て 今まで冬は冬らしい寒さがあり、北国では雪が降る。こんな当たり前の情景がもし突然に無くなったら・・・ 今まで見たことのない植物や動物や魚が突然身近に見るようになったら・・・ 人間の目に見えない細菌が、突然人間を襲うようになったら・・・ ホラー映画を見ているような現実が迫ってるとしたら、みんなどうするだろうか? 住まいのエコロジー
◇ 日本の木造洋風住宅の歴史 日本の木造洋風住宅の歴史は140余年とまだ新しいです。しかし、日本の洋風民家の歴史から学ぶべき点は多々あると思います。その様式やスタイルは、今日の住まいづりに少なからず影響を与えていることは否めません。写真を眺めているだけでも楽しくなりますが、何と言っても当時のデザインの深みを感じます。 出典 学習研究社/「日本の民家」第八巻・洋館より トピックス記事
◇ アンカーボルトとホールダウン金物 基礎と土台を緊結する金物にアンカーボルトがあります。また、基礎と土台と柱を緊結する金物にホールダウン金物があります。ここでは、アンカーボルトとホールダウン金物について少し述べてみたいと思います。 基礎について
◇ 間違いだらけのCo2排出に対する認識 何かを見た時、例えばカタログとかを見た時、表面的な現象を見て、これはこれだけの効果があります。なんて表現を良く使いますが、果たして正しいことなのでしょうか。いや信用していいのでしょうか。 特にテーマである温暖化防止、Co2排出削減の視点から判断した時に、ほんとにそうなのかなあと一度は疑ってかかる必要がある場合があります。 住まいのエコロジー
◇ 調査結果の分析と考察 ここでは地盤調査を行った後の、資料の分析と考察について少し詳しく述べてみます。5ヶ所の調査結果を、どう判断するかが重要なポイントになります。ややもしますと基礎工事の費用に微妙に影響してきますので、甘い判断をしがちですが、こと基礎に関する重要性から決して甘い判断はすべきではありません。 敷地の地盤について
◇ 家づくりについての所感 一世一代の家づくりなのに、欠陥住宅に住むはめになったなんてことになったら、それこそ悲劇ですよね。(こんな事を敢えて書かなければならないなんて、ほんとに悲しい事です) 引き起こされる原因について少し考えて見ましょう。およそ次のような事が考えられます。 管理者のこと
◇ 三畳一間の青春 もえたぎって過ごした灼熱の夏が過ぎて、秋は不思議と、何となくもの悲しく、わびしい感じがしたり、人恋しくなったりします。私は、毎年この季節になりますと決まって思い出すことがあります。それは、遠い遠い過去の青春の中の、今から思い起こしますと、まさに一瞬の出来事のような気がします。 管理者のこと
◇ ホームシアターの話 せっかく新築するんだから、どうしてもホームシアターを造りたい!というお客様の熱い思いを聞き、一緒になって、ああでもないこうでもない、こうしようああしよう、なんてつきない談義を経て、10畳ほどのホームシアターが出来ました。 日々是好日
◇ 設計監理料のもう一つの考え方 家の設計を依頼するときに気になることは、設計監理料のことです。一般的に、設計監理料は建築費に対する割合(%)で算出されます。物件内容や規模など、また設計者の考え方によって違ってきますが、通常7%~10%ではないかと思います。この方法ですと、建築費が上がれば上がる程、設計監理料もそれに比例して上がります。 家づくりの心得帳
◇ おいおい!どうした大棟梁! 多分多くの方が一度や二度はあることだと思うのですが、人は、その日の感情で、いつもと違う行動をとる場合が多々あります。職人さんと言えどもその例外ではありません。 日々是好日
◇ 2階床廻りの構造材 2階の床廻りは1階の間仕切りと柱位置、開口部などと、2階柱及び屋根荷重等の関連を無視しては語れません。床を支える各部材は、理論的根拠の基に材種や材寸等を決定しなければなりません。 構造用木材について
◇ 建築中の現場の中を覗いてみたいという衝動 私が高校3年のときの話です。 学校の近くに家を建築中の2階建ての現場がありました。私はどういう訳か、一度、建築中の現場の中を覗いてみたいという衝動に駆られたのです。 管理者のこと
◇ 欠陥住宅から学ぶ 目を覆いたくなるような、とてもひどい実際に起こった悲劇物語をご披露します。 この出来事に遭遇して、私は言いようのないショックを受けてしまいました。実は、このことがきっかけで、このようなサイトを立ち上げたという次第です。どういう事なのかについては、まず、以下をご覧いただいてから申し上げたいと思います。 欠陥住宅
◇ あっぱれ!焼酎天国! 焼酎天国!私は下戸です。全く飲めないという程ではありませんが、人様には下戸と言って通しています。その下戸が、昨年の暮れのことですが、友人にそれぞれ銘柄の違う焼酎の3本組を贈りました。贈った焼酎は、私が晩酌でいつも好んでいただいているものなのですが、これがいたく友人に喜ばれて、毎日至福の贅沢を味わってるというメールを貰いました。 日々是好日
◇ 法的耐震基準の経緯 家の計画段階で、ちょっと気に留めておけば良かったのに、そんな意識もないままに建ててしまっては、後の祭りとなっても仕方のないことですね。これから家を建てようという人にとってもそうですが、今住んでいる家が、耐震上どうなっているのか、今一度チェックしてみる必要があると思いますが、どうですか? 耐震設計+診断
◇ 工務店って何なの? 街を歩きますと至る所に、〇〇工務店、◇◇ハウス、△△ホームなどの看板を目にします。ところが、◇◇ハウス、△△ホームは何となく分かるけど、工務店とは、どういう類の会社でどんな仕事をしているのか、実は正確に理解している人が意外と少ないようです。そこで工務店のことを少し詳しく説明しておきます。 家づくりのアレッこれ!
◇ 家づくりのこんなオススメ 家づくりはちょっとしたアイディアを施すことで、とても快適な暮らしが出来る場合があります。さらに予算の許す限り、自分流のこだわりを発揮したい箇所を積極的に作ることで、楽しい毎日を過ごすことが出来ます。一部他と重複するところもありますが、大事なところですのでご了解ください。お役に立てれば幸いです。 家づくり雑学百科