ゼロから学ぶ失敗しない家づくりの為のノウハウを提供しています

◇ 調査結果の分析と考察

ここでは地盤調査を行った後の、資料の分析と考察について少し詳しく述べてみます。5ヶ所の調査結果を、どう判断するかが重要なポイントになります。ややもしますと基礎工事の費用に微妙に影響してきますので、甘い判断をしがちですが、こと基礎に関する重要性から決して甘い判断はすべきではありません。

◇ 悲しみの涙

最近のことですが、こんなことがありました。 話の内容をよりご理解し易いように、会話調を中心に記述してあります。ですから、どうしても話が長くなってしまいます。ご了解の程を。

◇ 三畳一間の青春

もえたぎって過ごした灼熱の夏が過ぎて、秋は不思議と、何となくもの悲しく、わびしい感じがしたり、人恋しくなったりします。私は、毎年この季節になりますと決まって思い出すことがあります。それは、遠い遠い過去の青春の中の、今から思い起こしますと、まさに一瞬の出来事のような気がします。

◇ どんな外観が好きですか?

家の外観は気になるものですね。あなたの好みの外観は果たしてどんな外観なのでしょうか。数多くの外観の中から抜粋して掲載しています。参考になれば幸いです。画像の解像度がいまいちの物もございますが、ご了解いただきたいと思います。

◇ 断熱のあれこれ

外気温からの断熱を効果的に行うには、それなりの材料選択と工夫が求められます。単に断熱材をしかるべきところに充填すればいいというものでもありません。断熱について少しばかり勉強しましょう。

◇ 管理者のプロフィール

お見せするほどのものではありませんが、一応どんな人間が担当しているのかを知っていただきたいと思って、ご案内することにしました。よろしくお願いいたします

◇ 地盤調査

中高層ビルなどを建てる場合の地盤調査は、本格的なボーリング調査というのがありますが、木造の3階建てまで程度の住宅でしたら、スウェーデン式サウンディング調査で十分だと思います。

◇ 子供の頃の家に思い出がいっぱい?

家。部屋がリモコンでスライド。小さいころの家。高床。五右衛門風呂。

◇ 在来工法の長所と短所と心配事

いろいろな名称の住宅がチラシや新聞紙上を賑わせておりますね。その違いを一つ一つ勉強するのは大変なことです。どの家にしようなどと考えていませんか?工法で選びますか?それとも建物のスタイル(デザイン)や機能で選びますか?それとも両方ですか?

◇ エコな庭造り

日本の四季は庭造りの楽しさを倍加してくれます。同じ庭を作るでも、エコを意識した庭造りをしますと意外と効果的な庭造りが出来ます。光熱費を浮かせるためにせっせと節約するよりも、自然の力を借りた知恵を施すことで、もしかしたら、うんと節約できるかもしれません。

◇ 設計監理料のもう一つの考え方

家の設計を依頼するときに気になることは、設計監理料のことです。一般的に、設計監理料は建築費に対する割合(%)で算出されます。物件内容や規模など、また設計者の考え方によって違ってきますが、通常7%~10%ではないかと思います。この方法ですと、建築費が上がれば上がる程、設計監理料もそれに比例して上がります。

◇ 基礎の種類とその解説

地震などが起きた場合、水平(横揺れ)もしくは垂直(直下型)の強い力が建物にかかってきます。地震は地盤の振動ですので、直接地盤に接している基礎の構造は極めて重要な意味合いを持ちます。 基礎には色々な形(断面)がありますが、形により構造上の特性が違ってきますしコスト的にも違ってきます。ここでは、その辺を詳しく解説してみたいと思います。どの基礎にするかを決めたら、その旨を施工業者に伝えて見積して貰ってください。

◇ 悲喜こもごもの中にこそ……

家づくりには、いろいろな成功談もあれば失敗談もあります。それは喜びの現実でもあり悲しみの現実でもあります。家づくりはまさに人間模様そのものです。

◇ 電気の知識

電気は日常の生活で最も重要なものの一つです。生活の便利・不便に直結するだけに、器具類の取付け位置や高さなど、事前に十分な検討が必要です。またバリアフリーや24時間換気との絡みについても良く考える必要があります。ここでは留意しておきたい主なものだけ述べてみます。予算的に取り入れられない事もありますが、設計の打ち合わせ時点や請負契約書を締結する時点で、組み込まれているかどうかを必ず確認しておきましょう。

◇ やさしい建築用語集

住宅建築に使われる建築用語集です。難しいのを羅列しても意味がありませんので、かなり抜粋しました。それでも、まだまだ難解なものもあるかと思います。家づくりに関するものだけを、できるだけ分かり易く解説したつもりです。気楽にお読みください。

◇ クリックで救える環境がある

地球が危ない!私たちの子孫の為にもこの美しいかけがえのない地球を守る為に身の回りの出来ることから始めましょう! あなたのクリックで地球が救えるかもしれません!クリックしますと、無料でクリック募金できるページへ飛びます。

◇ 備えあれば憂いなし!転ばぬ先の杖!を学ぶ

木造住宅の耐震設計については、建築の専門家が採用している指針らしきものは確かにあります。しかし、例えばこれから家を建てようかと思っている人たちに対する、耐震についての分かりやすいメッセージはあまり見かけないような気がします。設計の段階で、耐震についての意識はしていても、具体的にどのような方法で対処していけばいいかが、はっきりイメージできていないのが実情ではないでしょうか。

◇ オープンな間取り

なぜエコロジーというテーマの中に「オープンな間取り」が出てくるのでしょうか。これは日本古来の生活様式が、幾多の変遷を繰り返しながら現在の様式になった事実の上に、エコロジーというテーマを付き合わせてみたときに、自然と浮き出てくる一つの提案がある、と思っていただければ理解し易いのかなと思います。

◇ 木造に耐震設計ってあるの?

世間を驚愕させた耐震設計偽造問題は、マンションなどの中高層ビルの構造計算書を偽造したという話ですが、じゃ木造についてはどうなの? と思いたくなりますね。 およそ、地球という大地に建造物を建てる場合には、大なり小なり地震や台風などの影響を受ける訳ですので例外ではありません。今お住まいの建物が、地震や台風などに、ほんとに安全なのかどうかを、何らかの手段で確認したことありますか?突然の地震に、もしかしたら倒壊してしまうのではないか、という思いをお持ちの方も少なくない筈です。日々の生活の中で、この建物の安全というものに対する意識が、ややもすると、薄れてしまいがちですが、私の考えは、何よりも最優先して意識すべきだと思っています。

◇ 一棟入魂の家づくり

「工務店って何?」のところでも書きましたが、あなたが家を造りたいと思った時、工務店にどうしてほしいですか? 出来れば優秀な現場管理者をつけてもらい、自分の家の工事だけを管理してほしいと思いませんか?

◇ 自然素材による建築のすすめ

自然にあるもの、もしくは自然素材から作られたもの、例えば土、木、紙などを出来る限りたくさん使用した方が、環境面からも健康面からも、とても良い結果が得られます。ですから、家には出来得る限り自然素材を使うようにしたいものです。

◇ 地盤と基礎の総括

敷地の地盤が硬いか柔らかいかは非常に重要な要素です。それだけではありません。例えば、敷地の半分が柔らかい盛土で、残りの半分が硬い切土なんていうのもあります。そんな土地のいわば性格を把握しないで、基礎工事をした場合の悲劇は枚挙にいとまがありません。常識で考えても、土地の上に大きな重石が乗っかっているようなものですから、当然土地が柔らかい場合沈んでしまいます。

◇ 見積書・契約・工事金の支払いについて

このテーマは、プランニングよりも重視しなければならない、家づくりの中枢をなす極めて重要なテーマです。どちらかと言いますと、少々ややこしくて煩わしいところがありますので、ややもすると尻込みしたり、ま、業者に任せておけばいいか、なんて気になりがちなのですが、自分の思い通りの良い家を建てたいのでしたら、絶対にそういう気持ちになってはいけません。腰を据えて一つ一つじっくり検討する姿勢が求められます。

◇ 生ゴミを減らしましょう

毎日のように出る生ゴミを、エコ的な発想で再利用できれば、進んで取りれてみたいものです。生ごみをゴミ捨て場に運ぶ必要もなく、しかも楽しみながら活用できれば日々の生活に違った価値が生まれてきます。是非トライしてみましょう。

◇ 契約締結の意味するもの

とても重要なこと!新築工事やリフォーム工事をする時は、施工業者と必ず請負契約書を締結しましょう。施工業者と請負契約を締結するということは、どういう意味があるのか、法律上どのような立場になるのか、しっかり理解するように心掛けましょう。

◇ 高品質でローコストの住宅

常々ご要望の多かった『高品質で低価格の家』ですが、これは私にとっても長年の課題でした。今回のローコスト住宅の開発に当って、改めてローコスト住宅の現在の状況などについて、簡単にお話させて頂きます。文字の羅列で読みにくいかもしれませんが、家づくりのとても大事な事が記述されています。じっくりお読みいただくことを切望致します。

◇ 熱環流がもたらす不思議

外壁にサイディングを施工する場合にお勧めしたい通気の話です。特に真夏の場合など、日当たりの良い南面の外壁は相当な熱を受けます。逆に真冬の場合は、冷たい空気に接することになります。この空気を、部屋内部に届きにくいようにするのが通気工法です。それでは一般的にどういう手順で施工されていくかを見てみましょう。