ゼロから学ぶ失敗しない家づくりの為のノウハウを提供しています

◇ 通気工法で省エネ?

夏涼しく冬暖かい家、そしてついでに省エネを実現したい。そんな家を造る方法について少し述べてみることにしました。参考になれば幸いです。

◇ 安くて良い家を造るには

安くてそれなりの家はいくらでも存在するでしょうが、この安くてしかも良い家となるとそうはいきませんね。ところで、この安くて良い家って、とても抽象的な表現だとは思いませんか?はっきりしたイメージが湧きませんね。

◇ いま何故エコなのでしょうか?

最近のメディアは、これまでおよそ想像もつかなかったような、気候の変動や世界中で引き起こされている異変やよからぬ現象を、毎日のように私たちに伝えております。これはまた、いわゆるCO2 排出!・地球温暖化!に起因するものと推測されるとしております。

◇ 趣味を生かした生活

趣味に没頭している時は、何もかも忘れられて幸せな気分になります。ところが、何かとせわしない今日。なかなかそんなゆとりなんてないよ~。そんな声が聞こえてきそうです。そういう自分の趣味を存分に思い切って活かせる部屋がもうひとつあったらいいなあ、なんて思ったりしたことありませんか?

◇ 丈夫な構造のポイント

建物を丈夫にする方法はいくつもありますが、その中から主なものを列記してみます。災害時の命を守る、家づくりの根幹をなす極めて重要なところですので、しっかり意識しておく必要があります。

◇ ホームシアターの話

せっかく新築するんだから、どうしてもホームシアターを造りたい!というお客様の熱い思いを聞き、一緒になって、ああでもないこうでもない、こうしようああしよう、なんてつきない談義を経て、10畳ほどのホームシアターが出来ました。

◇ 高気密高断熱

最近この言葉を良く耳にしますから薄々はご存知かもしれませんね。これを専門的に詳しくお話するには紙面が足りません。概略説明しておきます。

◇ 住宅展示場というところ

住宅展示場に行ったことがありますか? そこで何を得ましたか? アンケートに記入しましたか? その時名前と住所と電話番号を書きましたか?

◇ 一棟入魂の家づくり

「工務店って何?」のところでも書きましたが、あなたが家を造りたいと思った時、工務店にどうしてほしいですか? 出来れば優秀な現場管理者をつけてもらい、自分の家の工事だけを管理してほしいと思いませんか?

◇ メダカのコンサート

最近すっかり「メダカ」を見なくなりましたね。メダカは小さいころは近くの小川に当たり前のようにいました。そうそう、そう言えば「ドジョウ」もいましたよ。手や網ですくいバケツなどに浮き草と一緒に入れて飼ったものです。小さくて、可愛くて、微笑ましいほどの魚。

◇ 造り手としての職人気質

職人さんたちの技術力の低下が深刻です。それが起因して起こる、諸々の悪い現象を危惧せざるを得ません。少し原因を探ってみましょう。

◇ 調査結果の分析と考察

ここでは地盤調査を行った後の、資料の分析と考察について少し詳しく述べてみます。5ヶ所の調査結果を、どう判断するかが重要なポイントになります。ややもしますと基礎工事の費用に微妙に影響してきますので、甘い判断をしがちですが、こと基礎に関する重要性から決して甘い判断はすべきではありません。

◇ 悲喜こもごもの中にこそ……

家づくりには、いろいろな成功談もあれば失敗談もあります。それは喜びの現実でもあり悲しみの現実でもあります。家づくりはまさに人間模様そのものです。

◇ シックハウス対策法の盲点

ご存知の方も多いとは思いますが、シックハウス対策法により規制されているのは、ホルムアルデヒドだけです。毒性が指摘されている、200種以上にも及ぶ他のVOC類(揮発性有機化合物)は、全く規制されていないのが現状です。

◇ 電気の知識

電気は日常の生活で最も重要なものの一つです。生活の便利・不便に直結するだけに、器具類の取付け位置や高さなど、事前に十分な検討が必要です。またバリアフリーや24時間換気との絡みについても良く考える必要があります。ここでは留意しておきたい主なものだけ述べてみます。予算的に取り入れられない事もありますが、設計の打ち合わせ時点や請負契約書を締結する時点で、組み込まれているかどうかを必ず確認しておきましょう。

◇ 地盤と基礎の総括

敷地の地盤が硬いか柔らかいかは非常に重要な要素です。それだけではありません。例えば、敷地の半分が柔らかい盛土で、残りの半分が硬い切土なんていうのもあります。そんな土地のいわば性格を把握しないで、基礎工事をした場合の悲劇は枚挙にいとまがありません。常識で考えても、土地の上に大きな重石が乗っかっているようなものですから、当然土地が柔らかい場合沈んでしまいます。

◇ 地盤調査

中高層ビルなどを建てる場合の地盤調査は、本格的なボーリング調査というのがありますが、木造の3階建てまで程度の住宅でしたら、スウェーデン式サウンディング調査で十分だと思います。

◇ タイムカプセルで家族の絆

家づくりは一生に一度あるか無いかとよく言われます。言ってみれば人生のビッグイベントといったところでしょうか。ところが一生に一度のビッグイベントと言う割には、そのビッグイベントを遠くで眺めているだけというのが殆どじゃないでしょうか。自分の家なのに……、自分がそのイベントに参加出来ない。いわゆる業者任せですね。何が言いたいのかと申しますと、ま、私の話に少しだけ耳(目)を貸してください。

◇ どんな外観が好きですか?

家の外観は気になるものですね。あなたの好みの外観は果たしてどんな外観なのでしょうか。数多くの外観の中から抜粋して掲載しています。参考になれば幸いです。画像の解像度がいまいちの物もございますが、ご了解いただきたいと思います。

◇ 家の中に川がある

もう大分前の話ですが、高台の広い土地に鉄筋コンクリート造で100坪くらいの住まいを設計したことがあります。その家は、家の中に細い川(巾が60cm程度)があり、いつもせせらぎの音を聞くことが出来たり鯉を鑑賞出来たりします。

◇ トリックを使った家

あるお客様が、そんな宣伝文句に誘われて●●ホームに行き、いろいろ話をしてるうちに恐ろしくなって、私のところに飛び込んできました。

◇ 手直し・メンテナンス

やっと念願のマイホームが完成しました。新生活に、ウキウキ、ワクワクですね。ところが、住んでる間に手直し(修理)や、欠陥とはいかないまでも、直してもらわなければならないことが発生します。