ゼロから学ぶ失敗しない家づくりの為のノウハウを提供しています

◇ 一棟入魂の家づくり

「工務店って何?」のところでも書きましたが、あなたが家を造りたいと思った時、工務店にどうしてほしいですか? 出来れば優秀な現場管理者をつけてもらい、自分の家の工事だけを管理してほしいと思いませんか?

◇ 在来工法の長所と短所と心配事

いろいろな名称の住宅がチラシや新聞紙上を賑わせておりますね。その違いを一つ一つ勉強するのは大変なことです。どの家にしようなどと考えていませんか?工法で選びますか?それとも建物のスタイル(デザイン)や機能で選びますか?それとも両方ですか?

◇ 契約締結の意味するもの

とても重要なこと!新築工事やリフォーム工事をする時は、施工業者と必ず請負契約書を締結しましょう。施工業者と請負契約を締結するということは、どういう意味があるのか、法律上どのような立場になるのか、しっかり理解するように心掛けましょう。

◇ リフォーム会社の選び方

リフォーム工事を依頼する会社を選ぶのは意外と大変なことです。 やはり「ほんとに信頼できる会社」かどうかを見極めることガ大事だと思います。

◇ 木材の乾燥度について

木造住宅に使われる木材の乾燥度についてお話します。あまり認識されないところもありますが、とても大事な事ですので、頭の片隅にでも置いておいた方が良いと思います。

◇ 地鎮祭と左縄

【良い家の造り方について全部お話しします】左縄は普通の縄の綯い方(縄の方向が左下から右上)とは違って、左前に綯(な)う(縄の方向が右下から左上)ので左縄と言い、神社や鳥居の正門に下げられる、しめ縄と同じ意味を持っているとか、相撲の化粧まわしなど、神事の時の特有の綯(な)い方である。

◇ 歌手AIさんのお母さん

先日、バーバラさんのはなしを聞きにいきました。私はバーバラさんのことは、あまり良く知りませんでした。話によりますとバーバラさんは、日本人男性と結婚し鹿児島市内で生活されている方だそうです。保育園、幼稚園、小学校、中学校などで英語を教える傍ら、各地で講演をされていらっしゃるようです。

◇ やさしい建築用語集

住宅建築に使われる建築用語集です。難しいのを羅列しても意味がありませんので、かなり抜粋しました。それでも、まだまだ難解なものもあるかと思います。家づくりに関するものだけを、できるだけ分かり易く解説したつもりです。気楽にお読みください。

◇ 小屋廻りの構造材

家の骨組みを担う構造材については、言うまでもないことですが極めて重要な工事です。 家に使われる柱や梁などの構造材は、最近では工場加工品を使用するようになってきました。この工場加工品は、あらかじめ工場で所定の寸法で継手などが加工される意味からプレカット材といわれています。 手加工と違い、精度、強度が格段に良くなり、建て方の手間も短時間でできるようになりました。 ここでは、小屋廻りの構造材について所見を述べてみたいと思います。

◇ 井戸水、地熱、風力を利用しましょう

地下水や地熱や風力を、住まいに取りれられたら面白いですね。自然界で生まれるエネルギーを、何らかの形で住まいに生かし、結果として地球の温暖化防止につながれば最高ですね。そう思いませんか?

◇ 安くて良い家を造るには

安くてそれなりの家はいくらでも存在するでしょうが、この安くてしかも良い家となるとそうはいきませんね。ところで、この安くて良い家って、とても抽象的な表現だとは思いませんか?はっきりしたイメージが湧きませんね。

◇ 建築中の現場の中を覗いてみたいという衝動

私が高校3年のときの話です。 学校の近くに家を建築中の2階建ての現場がありました。私はどういう訳か、一度、建築中の現場の中を覗いてみたいという衝動に駆られたのです。

◇ 地盤調査

中高層ビルなどを建てる場合の地盤調査は、本格的なボーリング調査というのがありますが、木造の3階建てまで程度の住宅でしたら、スウェーデン式サウンディング調査で十分だと思います。

◇ 家づくりについての所感

一世一代の家づくりなのに、欠陥住宅に住むはめになったなんてことになったら、それこそ悲劇ですよね。(こんな事を敢えて書かなければならないなんて、ほんとに悲しい事です) 引き起こされる原因について少し考えて見ましょう。およそ次のような事が考えられます。

◇ いま何故耐震設計なのでしょうか?

木造住宅における耐震については、阪神大震災や東日本大震災が発生するまでは、あまり気にされてこなかった歴史的経緯があります。当然、一般の施工業者や設計事務所、いや、お役所ですらその認識が薄く、ないがしろにした背景があります。ですから、こと木造住宅の耐震については、極めて問題ありだということを意識しておくべきです。 つまり、専門家である筈の設計事務所やハウスメーカーと言えども、こと木造の耐震についてはあまり知識がなく、耐震上のクリアしなければならない5つの要素(別掲)について、理解もしくは計算できる能力を持ち合わせていない業者が多かったと言っても過言ではないと思います。

◇ 庇や軒の出のもう一つの利点

庇や軒の出のもう一つの利点。画像の出窓の下部の部分は綺麗ですが、他の部分は汚れています。この建物は築10年程度の建物です。外壁材にもよりますが、一般的に築年数を重ねるにしたがって、外壁はこのように変化、劣化します。

◇ 生ゴミを減らしましょう

毎日のように出る生ゴミを、エコ的な発想で再利用できれば、進んで取りれてみたいものです。生ごみをゴミ捨て場に運ぶ必要もなく、しかも楽しみながら活用できれば日々の生活に違った価値が生まれてきます。是非トライしてみましょう。

◇ 欠陥住宅から学ぶ

目を覆いたくなるような、とてもひどい実際に起こった悲劇物語をご披露します。 この出来事に遭遇して、私は言いようのないショックを受けてしまいました。実は、このことがきっかけで、このようなサイトを立ち上げたという次第です。どういう事なのかについては、まず、以下をご覧いただいてから申し上げたいと思います。

◇ 病気になる住まいと健康になる住まい

年間を通して家の中にいる時間の長さは、人それぞれですが、睡眠時間を含めますと相当な時間になることは否めません。ですから、家そのものの環境による身体への影響力は無視できません。はたして、病気になる家とは一体どんな家なのでしょうか?逆に、家にいるだけで健康になる家なんて造れるのでしょうか。 「出来れば薬から開放されて、病院にお世話になりたくない」 と考えるのは誰しも同じです。そうありたいものです。もうそろそろ、家づくりもその辺の観点から真剣に論議したほうがいいような気がします。

◇ 住まいづくりのミニポイント

ちょっとした工夫や知恵を働かせることで、生活が便利になったり住みやすくなることがあります。どんなことが考えられるか少しばかり学習してみませんか?

◇ オープンな間取り

なぜエコロジーというテーマの中に「オープンな間取り」が出てくるのでしょうか。これは日本古来の生活様式が、幾多の変遷を繰り返しながら現在の様式になった事実の上に、エコロジーというテーマを付き合わせてみたときに、自然と浮き出てくる一つの提案がある、と思っていただければ理解し易いのかなと思います。

◇ 日本の木造洋風住宅の歴史

日本の木造洋風住宅の歴史は140余年とまだ新しいです。しかし、日本の洋風民家の歴史から学ぶべき点は多々あると思います。その様式やスタイルは、今日の住まいづりに少なからず影響を与えていることは否めません。写真を眺めているだけでも楽しくなりますが、何と言っても当時のデザインの深みを感じます。 出典 学習研究社/「日本の民家」第八巻・洋館より

◇ 家づくりの基本的な考え方

家づくりを思い立って初めて気づくことがあります。それはどこから手をつけたら良いかということと、どのような心構えで進めたら良いかということです。 最初のこの意識と取り組み姿勢が、良い家づくりの第一歩と言っても良いと思います。ある意味とても重要なことだと思います。ここでは基本的な考え方について記述します。

◇ チェック!基礎の隅角部

布基礎・ベタ基礎を問わず、基礎の隅角部を三角形にコンクリートを増し打ち補強することで、構造上の強度が格段に向上します。

◇ 家づくりヒント集

家はちょっとした工夫を施すことで快適になります。少しばかりご紹介します。参考になれば幸いです。

◇ 各階壁廻りの構造材

各階の壁廻りは、主に柱、間柱、マグサ、窓台、筋違により構成されます。特に重要なのは筋違です。理論的根拠の基に材種や材寸等を決定しなければなりません。

◇ 部位別補強金物

家の骨組みを担うのは構造材ですが、その構造材同士を固く結びつける金物について記述します。この金物を所定の通りに取り付けないと、後々危惧される事態を引き起こしますので、とても重要な工事となります。