ゼロから学ぶ失敗しない家づくりの為のノウハウを提供しています

◇ シックハウス対策法の盲点

ご存知の方も多いとは思いますが、シックハウス対策法により規制されているのは、ホルムアルデヒドだけです。毒性が指摘されている、200種以上にも及ぶ他のVOC類(揮発性有機化合物)は、全く規制されていないのが現状です。

◇ 施工の実際(ダイジェスト版)

着工から完成までの施工状況をダイジェスト版でまとめてみました。かなり大雑把です。大体の工程を理解していただければと思います。尚、建物のグレードにより使用する材料等が異なりますので、あくまで一つの例として参考程度にご覧ください。 関連する詳細ページへのリンクも参考にして下さい。

◇ どんな外観が好きですか?

家の外観は気になるものですね。あなたの好みの外観は果たしてどんな外観なのでしょうか。数多くの外観の中から抜粋して掲載しています。参考になれば幸いです。画像の解像度がいまいちの物もございますが、ご了解いただきたいと思います。

◇ 工事請負契約を締結する際の留意事項

建主と工務店や建設会社等の、いわゆる施工業者との契約(工事請負契約)を締結するについての、特に留意しておきたいことについて書いてあります。設計事務所が関与してる場合は、設計者も立ち会います。 非常に重要なところですので、しっかり勉強しましょう。

◇ 調査結果の分析と考察

ここでは地盤調査を行った後の、資料の分析と考察について少し詳しく述べてみます。5ヶ所の調査結果を、どう判断するかが重要なポイントになります。ややもしますと基礎工事の費用に微妙に影響してきますので、甘い判断をしがちですが、こと基礎に関する重要性から決して甘い判断はすべきではありません。

◇ 地鎮祭と上棟式

家づくりには祭事がつき物ですが、必ず行わなければならないということはありません。 祭事で一般的に行われているのが、地鎮祭と上棟式です。普段馴染みがありませんので、大抵の方は、いざという時に戸惑ってしまいます。また、地域によってそのやり方が多少違います。ここでは、一般的に行われている式の内容について触れてみます。

◇ タイムカプセルで家族の絆

家づくりは一生に一度あるか無いかとよく言われます。言ってみれば人生のビッグイベントといったところでしょうか。ところが一生に一度のビッグイベントと言う割には、そのビッグイベントを遠くで眺めているだけというのが殆どじゃないでしょうか。自分の家なのに……、自分がそのイベントに参加出来ない。いわゆる業者任せですね。何が言いたいのかと申しますと、ま、私の話に少しだけ耳(目)を貸してください。

◇ 天端均しとレベラー

基礎の立ち上がりの生コン打ちが終わった直後の状態は、基礎の天端は水平ではありません。基礎の上に基礎パッキンを乗せ土台が敷き込まれますが、基礎の天端が水平でないと土台も水平でないことになります。建物全体が水平になる為には、このことは極めて重要なことです。基礎の天端を水平にすることを天端均しといいます。ここでは基礎の天端均しについて少し述べてみたいと思います。

◇ 家づくりは一大事業

申すまでもありませんが、家づくりは大抵の場合、一生に一度の大仕事です。中には一生に、二度も三度も家を建てる方もいらっしゃいますが……。今このサイトをご覧になっている貴方も、この一世一代の大事業に挑もうとしている方かもしれませんね。

◇ 木造に耐震設計ってあるの?

世間を驚愕させた耐震設計偽造問題は、マンションなどの中高層ビルの構造計算書を偽造したという話ですが、じゃ木造についてはどうなの? と思いたくなりますね。 およそ、地球という大地に建造物を建てる場合には、大なり小なり地震や台風などの影響を受ける訳ですので例外ではありません。今お住まいの建物が、地震や台風などに、ほんとに安全なのかどうかを、何らかの手段で確認したことありますか?突然の地震に、もしかしたら倒壊してしまうのではないか、という思いをお持ちの方も少なくない筈です。日々の生活の中で、この建物の安全というものに対する意識が、ややもすると、薄れてしまいがちですが、私の考えは、何よりも最優先して意識すべきだと思っています。

◇ 迷う!リフォームで済ませるか新築にしたほうがいいか

リフォームで済ませるか新築にしたほうがいいか、この悩みは結構多いですね。私の経験では新築して25~30年前後、中古住宅を買って10~15年程度経つと、この悩みが次第に頭をもたげてくるようです。 ここではリフォームするという観点から検討することで、最終的にどちらにするかの判断材料を見出していければと思います。

◇ 建築費決定の仕組みと実態

例として、大手の住宅メーカーの家づくりの実態について、特に建築費にスポットを当てて、少しばかり触れてみたいと思います。大手住宅メーカーだから安心だわ・・・。なんて思っていませんか?確かにそういう面もありますね。でも何を根拠にそう思うのでしょうね。

◇ 安くて良い家を造るには

安くてそれなりの家はいくらでも存在するでしょうが、この安くてしかも良い家となるとそうはいきませんね。ところで、この安くて良い家って、とても抽象的な表現だとは思いませんか?はっきりしたイメージが湧きませんね。

◇ 住まいの専門用語と日常会話

難解な専門用語が時々見受けられます。ところが日常使われる用語にこれらの専門用語が使われているのをご存知でしたか?どんな由来があってどんな意味があるのか少しばかり学習してみませんか?

◇ 電気の知識

電気は日常の生活で最も重要なものの一つです。生活の便利・不便に直結するだけに、器具類の取付け位置や高さなど、事前に十分な検討が必要です。またバリアフリーや24時間換気との絡みについても良く考える必要があります。ここでは留意しておきたい主なものだけ述べてみます。予算的に取り入れられない事もありますが、設計の打ち合わせ時点や請負契約書を締結する時点で、組み込まれているかどうかを必ず確認しておきましょう。

◇ 工務店って何なの?

街を歩きますと至る所に、〇〇工務店、◇◇ハウス、△△ホームなどの看板を目にします。ところが、◇◇ハウス、△△ホームは何となく分かるけど、工務店とは、どういう類の会社でどんな仕事をしているのか、実は正確に理解している人が意外と少ないようです。そこで工務店のことを少し詳しく説明しておきます。

◇ やさしい建築用語集

住宅建築に使われる建築用語集です。難しいのを羅列しても意味がありませんので、かなり抜粋しました。それでも、まだまだ難解なものもあるかと思います。家づくりに関するものだけを、できるだけ分かり易く解説したつもりです。気楽にお読みください。

◇ 家づくりの基本的な考え方

家づくりを思い立って初めて気づくことがあります。それはどこから手をつけたら良いかということと、どのような心構えで進めたら良いかということです。 最初のこの意識と取り組み姿勢が、良い家づくりの第一歩と言っても良いと思います。ある意味とても重要なことだと思います。ここでは基本的な考え方について記述します。

◇ 床鳴り対策

【良い家の造り方について全部お話しします】床鳴りやたわみの主な原因の一つに「床束」の存在があります。木は常に収縮していますので、時間の経過と共に、束と、例えば大引きとの間に隙間が出来てくる箇所が発生し、床が鳴り出したり沈んだりする訳です。

◇ 通気工法で省エネ?

夏涼しく冬暖かい家、そしてついでに省エネを実現したい。そんな家を造る方法について少し述べてみることにしました。参考になれば幸いです。

◇ 地盤調査

中高層ビルなどを建てる場合の地盤調査は、本格的なボーリング調査というのがありますが、木造の3階建てまで程度の住宅でしたら、スウェーデン式サウンディング調査で十分だと思います。

◇ いま何故エコなのでしょうか?

最近のメディアは、これまでおよそ想像もつかなかったような、気候の変動や世界中で引き起こされている異変やよからぬ現象を、毎日のように私たちに伝えております。これはまた、いわゆるCO2 排出!・地球温暖化!に起因するものと推測されるとしております。