ゼロから学ぶ失敗しない家づくりの為のノウハウを提供しています

◇ 歌手AIさんのお母さん

先日、バーバラさんのはなしを聞きにいきました。私はバーバラさんのことは、あまり良く知りませんでした。話によりますとバーバラさんは、日本人男性と結婚し鹿児島市内で生活されている方だそうです。保育園、幼稚園、小学校、中学校などで英語を教える傍ら、各地で講演をされていらっしゃるようです。

◇ 迷う!リフォームで済ませるか新築にしたほうがいいか

リフォームで済ませるか新築にしたほうがいいか、この悩みは結構多いですね。私の経験では新築して25~30年前後、中古住宅を買って10~15年程度経つと、この悩みが次第に頭をもたげてくるようです。 ここではリフォームするという観点から検討することで、最終的にどちらにするかの判断材料を見出していければと思います。

◇ 床鳴り対策

【良い家の造り方について全部お話しします】床鳴りやたわみの主な原因の一つに「床束」の存在があります。木は常に収縮していますので、時間の経過と共に、束と、例えば大引きとの間に隙間が出来てくる箇所が発生し、床が鳴り出したり沈んだりする訳です。

◇ 家づくりのこんなオススメ

家づくりはちょっとしたアイディアを施すことで、とても快適な暮らしが出来る場合があります。さらに予算の許す限り、自分流のこだわりを発揮したい箇所を積極的に作ることで、楽しい毎日を過ごすことが出来ます。一部他と重複するところもありますが、大事なところですのでご了解ください。お役に立てれば幸いです。

◇ 木造に耐震設計ってあるの?

世間を驚愕させた耐震設計偽造問題は、マンションなどの中高層ビルの構造計算書を偽造したという話ですが、じゃ木造についてはどうなの? と思いたくなりますね。 およそ、地球という大地に建造物を建てる場合には、大なり小なり地震や台風などの影響を受ける訳ですので例外ではありません。今お住まいの建物が、地震や台風などに、ほんとに安全なのかどうかを、何らかの手段で確認したことありますか?突然の地震に、もしかしたら倒壊してしまうのではないか、という思いをお持ちの方も少なくない筈です。日々の生活の中で、この建物の安全というものに対する意識が、ややもすると、薄れてしまいがちですが、私の考えは、何よりも最優先して意識すべきだと思っています。

喜びの涙

この話は私の長い経験上でもなかった出来事でした。こんな話です。

◇ あっと驚くリフォーム工事

知人の友人という人が私を訪ねてきました。この方がこんな話をしてくれました。 知り合いの大工に家のリフォーム工事を頼むことになりました。ここをこうして、あそこをこうして、などと家中を案内しながら、その知り合いの大工に希望を語った。

◇ 設計士の設計した家は、とかく……

建築設計士のタイプにもいろいろあります。(非常に重要です!) 建築の専門学校で専門的知識を習得し、住宅の専門施工会社や設計事務所で経験を重ねた設計士は一応安心ですが……。

◇ 地盤(土地)の性格を知ろう

建物は敷地(土地)に建てられる訳ですので、敷地の性格を知ることはとても重要なことです。現在あなたが所有している敷地が、どんな土地なのかを、主に地盤の耐力の見地から検討してみてください。

◇ 各階壁廻りの構造材

各階の壁廻りは、主に柱、間柱、マグサ、窓台、筋違により構成されます。特に重要なのは筋違です。理論的根拠の基に材種や材寸等を決定しなければなりません。

◇ 低価格住宅について

最近、住宅の低価格化が話題になっています。 どこどこの会社が、坪25万円の住宅を発売とかいう類の話題です。そもそも住宅の価格はどうしたら下がるのでしょうか?

◇ 丈夫な構造のポイント

建物を丈夫にする方法はいくつもありますが、その中から主なものを列記してみます。災害時の命を守る、家づくりの根幹をなす極めて重要なところですので、しっかり意識しておく必要があります。

◇ オープンな間取り

なぜエコロジーというテーマの中に「オープンな間取り」が出てくるのでしょうか。これは日本古来の生活様式が、幾多の変遷を繰り返しながら現在の様式になった事実の上に、エコロジーというテーマを付き合わせてみたときに、自然と浮き出てくる一つの提案がある、と思っていただければ理解し易いのかなと思います。

◇ ハウスメーカーを退社する理由

先日、地場の大手の現場担当の社員が私のところに遊びに来ました。私より若いのですが、以前から何となく気が合うといいますか、肌が合うといいますか、そんな感じの付き合いでした。

◇ 間取り作成のコツ

専門家じゃなくても、簡単に間取りを作れるソフトウェアーが多く出回っていますので、その気になれば誰でも間取りを作ることが出来ます。しかし、家についての耐震性や安全性、あるいは経済性とかについてまで解決してくれるかと言いますと、それはちょっと無理だと思います。その辺は無理だとしても、間取り作成ソフトを一応経験することで、家づくりに於ける、ちょっとした決まりごとなどを知ることが出来ますので、それだけでも相当な勉強になることは間違いありません。

◇ ある家づくり相談事例

少し古い話ですが、あるメールが飛び込んできました。建築相談です。 以下のような内容の相談でした。 あまり使っていない雑草地を埋め立てて家を建てたいが、注意することってありますか?ただそれだけのメールでした。それだけでは、的確なアドバイスは無理ですので、メールをやり取りしながらいろいろお聞きしました。

◇ 悲しみの涙

最近のことですが、こんなことがありました。 話の内容をよりご理解し易いように、会話調を中心に記述してあります。ですから、どうしても話が長くなってしまいます。ご了解の程を。

◇ 設計作業の一般的な流れ

一般的に設計作業がどのように進展していくのか興味はありませんか? 設計者との出会いから始まり、建物が完成するまでの主な作業について、私の経験を踏まえて分かりやすいく表にしてみました。もちろん、全てがこのような流れになるとは限りませんが、概ね下記のような流れになっています。家づくりの参考にしていただければいいかなと思います。

◇ トリックを使った家

あるお客様が、そんな宣伝文句に誘われて●●ホームに行き、いろいろ話をしてるうちに恐ろしくなって、私のところに飛び込んできました。

◇ 地盤と基礎の総括

敷地の地盤が硬いか柔らかいかは非常に重要な要素です。それだけではありません。例えば、敷地の半分が柔らかい盛土で、残りの半分が硬い切土なんていうのもあります。そんな土地のいわば性格を把握しないで、基礎工事をした場合の悲劇は枚挙にいとまがありません。常識で考えても、土地の上に大きな重石が乗っかっているようなものですから、当然土地が柔らかい場合沈んでしまいます。

◇ 基礎の種類とその解説

地震などが起きた場合、水平(横揺れ)もしくは垂直(直下型)の強い力が建物にかかってきます。地震は地盤の振動ですので、直接地盤に接している基礎の構造は極めて重要な意味合いを持ちます。 基礎には色々な形(断面)がありますが、形により構造上の特性が違ってきますしコスト的にも違ってきます。ここでは、その辺を詳しく解説してみたいと思います。どの基礎にするかを決めたら、その旨を施工業者に伝えて見積して貰ってください。

◇ 雨水を利用しましょう

日本は贅沢なほどふんだんに雨が降ります。この雨水を住まいに生かさない手はないような気がします。どういう利用の仕方が考えられるでしょうか。

◇ 地鎮祭と左縄

【良い家の造り方について全部お話しします】左縄は普通の縄の綯い方(縄の方向が左下から右上)とは違って、左前に綯(な)う(縄の方向が右下から左上)ので左縄と言い、神社や鳥居の正門に下げられる、しめ縄と同じ意味を持っているとか、相撲の化粧まわしなど、神事の時の特有の綯(な)い方である。

◇ 契約締結の意味するもの

とても重要なこと!新築工事やリフォーム工事をする時は、施工業者と必ず請負契約書を締結しましょう。施工業者と請負契約を締結するということは、どういう意味があるのか、法律上どのような立場になるのか、しっかり理解するように心掛けましょう。

◇ あっぱれ!焼酎天国!

焼酎天国!私は下戸です。全く飲めないという程ではありませんが、人様には下戸と言って通しています。その下戸が、昨年の暮れのことですが、友人にそれぞれ銘柄の違う焼酎の3本組を贈りました。贈った焼酎は、私が晩酌でいつも好んでいただいているものなのですが、これがいたく友人に喜ばれて、毎日至福の贅沢を味わってるというメールを貰いました。

◇ 木材の乾燥度について

木造住宅に使われる木材の乾燥度についてお話します。あまり認識されないところもありますが、とても大事な事ですので、頭の片隅にでも置いておいた方が良いと思います。

◇ 住まいの専門用語と日常会話

難解な専門用語が時々見受けられます。ところが日常使われる用語にこれらの専門用語が使われているのをご存知でしたか?どんな由来があってどんな意味があるのか少しばかり学習してみませんか?