◆ ようこそ！

ふとした時、ふとしたはずみに、何かを思い知らされる時があります。
それは、自分の過去の悔恨であったり、希望に満ちた未来への予感であったりします。
それはまさに、自分自身の生きてる証とも言えます。

過去がどうであれ、未来がどうであれ、今現在の自分のあり様が重要なような気がします。
ですから『今』を書き留めておくことの大切さを、知っておく必要があるのかもしれません。
長いようで短い人生。心に響く感動と共に生きれたら……

自分の思いや夢や想像を、時間の経過と共に、何処かに書き残していくことは、とても大切なような気がします。

誰にでも与えられた、ごくごく普通の生活の中に潜む心の機微を、飾りのない、ありのままの言葉で綴る。そして、綴ることで知る自分のほんとの姿を鏡に映したとき、初めて生きている感動を覚えます。

綴ることで何かが膨らみ、ある「かたち」となって見えてきます。それは、あいまいではない、はっきりとした自分そのものを発見した瞬間でもあります。

『過去』と『未来』の狭間で、ただ無為の時間を刻むことなく、常に自分のモチベーションを高めておくことが必要だと思います。

長い人生の中で良い日も悪い日もあります。どんな状況に置かれても、ありのままに受け入れ、一喜一憂せずに今の瞬間を大切に生きることで、日々の生活に意味を見出し、満足感を得られるように努力していく姿勢が大切なような気がします。

ちっぽけな人間の世界。
でも泣きたいほどの感動と共に暮らせたら……。