エッセイ(27)
-魔法の言葉-
最近のコンビニ弁当も捨てたもんじゃないですね。結構いけます。
でも、思うに、やっぱり家庭で食べる食事が何と言っても美味しい!
食事なんて、腹に納まればいいなんて、いつも思っていました。
食べることの醍醐味を味わうなんて、とても考えられないことでした。
しかし今、やっぱり家庭で食べる食事が何と言っても美味しい!
と心の底から思うようになりました。
でも、思うに、やっぱり家庭で食べる食事が何と言っても美味しい!
食事なんて、腹に納まればいいなんて、いつも思っていました。
食べることの醍醐味を味わうなんて、とても考えられないことでした。
しかし今、やっぱり家庭で食べる食事が何と言っても美味しい!
と心の底から思うようになりました。
そればかりではありません。食事のひと時が至福の時間です。
日々の何気ない会話が、心を癒してくれる時間でもあります。
毎日毎日の食事を作るのは、大変なことだとつくづく思います。
ですから、ついつい、
コンビニ弁当や店屋物で済ましてしまいがちですが、
スーパーから食材を買い込んで、
毎日違うメニューを手間暇かけて作り、盛り付けて食卓に揃え、
「ご飯ですよ」と言う言葉が発せられた途端に、
脳に心地よい先ほどのイメージが湧きます。
ですから、この言葉は、私にとって魔法の言葉です。
何にも代えがたい、
人生の喜びを味わうことが出来る魔法の言葉なのです。
美味しい料理を作ってくれる連れ合いに感謝感激です。
人生いろいろです。
悲しい事や辛いこと、思うようにいかないことが良くあります。
でも、だからこそ……
ささやかではあるが、ほんとの幸せは実は身近なところにある。
そんな思いの昨今です。