恋心(5)
-夕陽-
なぎの海岸 白い砂浜 遠くに霞む山々
水平線の彼方に浮かぶ夕陽
影を抱いた客船が
人々の 幾多の歓喜 無限の感動を乗せて行く
いとしき人に逢いたいと 海に託し 夕陽に叫ぶ
逢えない日々の切なさを 何で描けばいいのだろう
心が騒ぐ 心が疼く
この思い 届けとばかり砂に書く
潮騒に聞くささやきは 胸の鼓動の波となる
夕陽よ! 微笑んでくれ
まだ沈んじゃダメだ
夕陽よ! 愛してると言ってくれ
また明日だなんて もう待てない
水平線の彼方に浮かぶ夕陽
影を抱いた客船が
人々の 幾多の歓喜 無限の感動を乗せて行く
いとしき人に逢いたいと 海に託し 夕陽に叫ぶ
逢えない日々の切なさを 何で描けばいいのだろう
心が騒ぐ 心が疼く
この思い 届けとばかり砂に書く
潮騒に聞くささやきは 胸の鼓動の波となる
夕陽よ! 微笑んでくれ
まだ沈んじゃダメだ
夕陽よ! 愛してると言ってくれ
また明日だなんて もう待てない
なぎの海岸 白い砂浜 遠くに霞む山々
ああ 水平線に陽が沈む