この講座では家づくりに関する知識を順路に沿って身に付ける事が出来ます
MNJK MN住宅建築研究室
▼ ▼ イメージ通りに良い家をつくる為のアドバイス講座 ▼ ▼
ステップを踏みながら少しずつ学び、確実に自分のものに!

ステップ【6】

[6-6-1]土台と柱の緊結金物

地震などが起きた場合、水平(横揺れ)もしくは垂直(直下型)の強い力が建物にかかってきます。その場合、一番怖いのは土台と柱が遊離することです。特に直下型の地震の場合は、それが顕著に現れます。土台と柱の緊結金物は、その力に抵抗する役割がありますので、きっちり施工するべきです。

[6-5-4]小屋廻りの構造材

小屋廻りの構造材は、主に小屋桁、小屋梁、小屋束、母屋、棟木、隅木により構成されます。特に重要なのは小屋の桁・梁です。理論的根拠の基に、 材種や材寸等を決定しなければなりません。

[6-6]補強金物について

家の骨組みを担うのは構造材ですが、その構造材同士を固く結びつける金物について記述します。この金物を所定の通りに取り付けないと、後々危惧される事態を引き起こしますので、とても重要な工事となります。

[6-5-3]各階壁廻りの構造材

各階の壁廻りは、主に柱、間柱、マグサ、窓台、筋違により構成されます。特に重要なのは筋違です。理論的根拠の基に材種や材寸等を決定しなければなりません。

[6-5-2]2階床廻りの構造材

2階の床廻りは1階の間仕切りと柱位置、開口部などと、2階柱及び屋根荷重等の関連を無視しては語れません。床を支える各部材は、理論的根拠の基に材種や材寸等を決定しなければなりません。

[6-5-1]1階床廻りの構造材

家に使われる柱や梁などの構造材は、最近では工場加工品を使用するようになってきました。この工場加工品は、あらかじめ工場で所定の寸法で継手などが加工される意味からプレカット材といわれています。手加工と違い、精度、強度が格段に良くなり、建て方の手間も短時間でできるようになりました。

[6-5]構造材について

家の骨組みを担う構造材については言うまでもないことですが、重要な工事ですのできっちり勉強しておきましょう。

[6-4-4]基礎と基礎パッキンと土台について

基礎パッキンの役割は、床下の換気(通風)の役目をする。基礎と土台との間を離すことにより、基礎からの湿気が直接土台に及ばないようにする。などが考えられます。

[6-4-3]基礎とアンカーボルト・HD金物について

基礎と土台を緊結する金物にアンカーボルトがあります。また、基礎と土台と柱を緊結する金物にホールダウン金物があります。

[6-4-2]天端均しとレベラーについて

基礎の立ち上がりの生コン打ちが終わった後の状態は、基礎の天端は水平ではありません。基礎の上に基礎パッキンを乗せ土台が敷き込まれますが、基礎の天端が水平でないと土台も水平でないことになります。建物全体が水平になる為には、このことは極めて重要なことです。

[6-4-1]基礎の種類とその解説

地震などが起きた場合、水平(横揺れ)もしくは垂直(直下型)の強い力が建物にかかってきます。地震は地盤の振動ですので、直接地盤に接している基礎の構造は極めて重要な意味合いを持ちます。

[6-4]基礎について

家の基礎については言うまでもないことですが、極めて重要な工事ですのできっちり勉強しておきましょう。

[6-3]地盤について

建物は敷地(土地)に建てられる訳ですので、敷地の性格を知ることはとても重要なことです。現在あなたが所有している敷地が、どんな土地なのかを、主に地盤の耐力の見地から検討してみてください。敷地には色々な特徴を持った土地が考えられます。

[6-2]施工の実際(ダイジェスト版)

着工から完成までの施工状況をダイジェスト版でまとめてみました。かなり大雑把ですが、大体の工程を理解していただければと思います。
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