家づくりを真剣に考えていますか?
あなたの家づくりを応援します
あなたの家づくりを応援します
ステップ【5】設計の中身(こだわりに遠慮は無用)
[5-2]バリアフリーについて(いろいろな場所のバリアを解く)
バリアフリーについて具体的にどのような考えをすればいいかを記述しています。
◆ 玄関アプローチのスロープ
車椅子の通行も意識して、その通路巾、勾配、手すり高さ、床仕上げ等を考慮して造らなければなりません。
建築基準法施行令の第25条で定める「階段に代わる傾斜路」の勾配は1/8(約7度)以下と規定されています。出来れば1/12程度の緩やかな勾配がお勧めかと思います。
◆ 玄関手すり
◆ 階段手すり
取り付け金具がしっかり固定されるように、下地材を12mm厚の合板にするなどの対策が必要です。
◆ ユニットバスの手すり
◆ トイレの手すり
◆ 室内の段差について
例えば歩行にあっては、
健常者であれば容易にまたげる高さ数cmの段差が識別できずにつまずいたりします。
この対策として、
各部屋の床面の段差を設けずに楽に行き来できるようにすることが求められます。
ページトップに戻る