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ステップ【6】留意事項(知って得する現場チェックの知識)
[6-6-7]桁及び梁とタルキを緊結する金物
台風のたびに屋根が強風にあおられて吹き飛んでしまった話をよく聞きますが、ここで取り上げるクラ金物と言われる金物は、タルキの一本一本に取り付けられますので、そのような心配はなくなります。是非とも施工してもらいたい金物の一つです。
写真のように、タルキをバンドで巻くような形で取り付けます。桁や梁当たり片側3本づつ計6本の釘で固定されます。タルキの本数は相当数ありますが、一本一本確実に取り付けます。こうすることで屋根が強風で吹き飛ばされる心配がなくなります。
これも同じですが、参考までに屋根の断熱材を施工した写真を載せてみました。