[5-1]設計とは 家の設計とはどういう事を言うのでしょうか。設計の良し悪しが、家づくりに成功する為に、とても重要だという事ぐらいは薄々分かるけれども、設計って一体全体何なの?ここでは、良い家づくりをする為に、家の設計について、いろいろな角度から分かり易く述べることにします。 ステップ【5】
[5-3]耐震設計について 木造建築の地震に対する安全性については、地震の持つ一瞬の破壊力を考えますと、特に考慮する必要があります。ここでは在来軸組工法木造住宅の耐震について、つぎのような点に注意することをお奨め致します。 ステップ【5】
[5-4]通気工法について 外壁にサイディングを施工する場合にお勧めしたい通気の話です。特に真夏の場合など、日当たりのいい南面の外壁は相当な熱を受けます。逆に真冬の場合は、冷たい空気に接することになります。この空気を、部屋内部に届きにくいようにするのが通気工法です。それでは、一般的にどういう手順で施工されていくかを見てみましょう。 ステップ【5】
[5-5]長持ちさせる家づくりの秘訣(天寿を全うする家) 人の寿命の大切さを説いた「天寿を全うする」と言う言葉がありますが、家に置き換えますと「天寿を全うする家」ということなります。周囲の方々から祝福され、丈夫で長持ちする家、そして、とても工夫された家のイメージとして捉えてください。そんな家にするにはどうすれば良いのでしょうか? ステップ【5】
[5-7]壁の有効利用について 壁厚を有効に利用する事により、収納にしたりインテリアとしての面白さを演出出来ます。壁の空間は実は膨大な広さになります。この空間を利用しない手はないと思います。耐力壁を筋違にした場合と、構造用合板にした場合とでは利用の仕方が違ってきます。 ステップ【5】
[5-8]電気の知識 電気は日常の生活で最も重要なものの一つです。生活の便利・不便に直結するだけに、器具類の取付け位置や高さなど、事前に十分な検討が必要です。また、バリアフリーや24時間換気との絡みについても、良く考える必要があります。ここでは留意しておきたい主なものだけ述べてみます。 ステップ【5】
[5-9]1階の床の考え方 1階の床のことでは特別書くこともないのですが、次の点だけは考慮しておいたほうが良いと思います。大事なことは、予算的なこともありますが、設計の打ち合わせ時点や請負契約書を締結する時点で、どうなっているか一つ一つ必ず確認しておきましょう。 ステップ【5】
[5-10]1階の床下について 家が完成して暫らくして床がギーギーと鳴る場合があります。また床が部分的にたわむ(沈む)場合があります。この現象に結構悩んでおられる方が多いようですし、施工業者もいまいちこれといった対策を持ち合わせていないような気がします。ではどうやったらこれらが解決できるでしょうか? ステップ【5】
[5-11]窓と壁について 窓(サッシ)の種類や寸法はたくさんあります。ここでは、窓と壁との取り合い部分について述べてみます。窓と壁の取り合いは、インテリア効果にも絡んできますし、結露の問題も解決しておきたいものです。契約前に確認はしておいた方がいいと思います。 ステップ【5】
[5-12]内部の建具について 内部の建具には、いろいろな種類がありますが、ここでは主にドアと引き戸について述べてみます。ドアにおいても引き戸においても、その開き勝ってや引き勝っての良し悪しによって、生活上の便利さに微妙に影響されます。またバリアフリーや24時間換気との絡みについても、良く考える必要があります。念のため契約前に確認しておく必要があります。 ステップ【5】
[5-14]住設品について 住宅に設置される住設品には、そのグレードによって、それこそピンからキリまでいろいろですので、ここでは一般的に必ず設置される住設品について考えてみたいと思います。 ステップ【5】
[5-13]電気とガスについて オール電化住宅は、深夜電力とIHヒーターのコンロとの組み合わせで、毎月の料金が安くなりますというのが売りです。「電気とガス」各メーカーが最近特に激しく争っているこのテーマ。果たしてどうなのでしょうか。建築費に影響してきますので、契約以前に、検討して結論を出しておくことをお勧めします。 ステップ【5】
[5-15]24時間換気について 最近の住宅は、高機密になってきました。そこで問題になるのが、屋内に発生する建材などの化学物質がいつまでも停留してしまうことです。24時間換気は分り易く言いますと、新鮮な空気を屋内に入れ、汚れた空気を屋外に排出しようというものです。汚れた空気の中に建材などから発生する化学物質などが含まれています。屋内を空気が対流することで、カビなどの発生を抑え込む働きも期待できます。 ステップ【5】