ステップを踏みながら少しずつ学び、確実に自分のものにしましょう!

ステップ【4】

[4-2]技術はしっかりしているか

家づくりにおける技術力について少し考えてみましょう。実は技術力をどうやって測るかというバロメーターみたいなものは存在しません。あるとすれば、例えばかなり優秀な専門家が、家の工事の工程に応じた検査をして、技術力に優劣をつけていく事ぐらいでしょう。

[4-5]親身になってよく話を聞いてくれるか

業者の接客態度、接客姿勢について少し考えてみましょう。あなたは話し上手ですか聞き上手ですか?ここでは業者のあなたに対する姿勢などについて述べてみます。あなたの話を親身になって聞いてくれる業者はいますか?

[4-6]打合せを嫌がらずに何回もしてくれるか

ここでも業者の接客態度、接客姿勢について少し考えてみましょう。ここでは業者のあなたに対する姿勢などについて述べてみます。家をつくるのに打合せは何回必要だと思いますか?答えは無限です。何と馬鹿げた質問だろうと思いながら書いています。つまり、当たり前の事なのに、当たり前じゃない事が散見されるから、警鐘を鳴らす意味で書いておこうなんて、実に虚しい思いを感じながら書いているという訳です。

[4-8-2]良い家とはどんな家なのか

あなたが考える「良い家」とは、どんな家のことをイメージしますか?ここで「良い家」についてのキーワードを思いつくままに列挙してみます。

[4-3]センスは良いか、知識は豊富か

家づくりにおけるセンスや知識について少し考えてみましょう。ここでは良い家づくりをする為に、家づくりに於ける、あなたではなく、業者側の「センス」と「知識」について述べてみます。家づくりにおける「センス」と「知識」は果して必要なのでしょうか。

[4-9-1]シックハウス対策法の盲点

ご存知とは思いますがシックハウス対策法により規制されているのはホルムアルデヒドだけです。毒性が指摘されている200種以上にも及ぶ他のVOC類(揮発性有機化合物)は、全く規制されていないのが現状です。ホルムアルデヒドの規制も、最上級のF★★★★の建材でも、ホルムアルデヒドは放出(5μg/㎡h以下)されます。

◇ ステップ【4】のアドバイス

ステップ【4】の段階での、考えられる留意事項を、管理者からのアドバイスとしてまとめてみました。

[4-4]誇りかお金か

仕事に対する誇りとお金について少し考えてみましょう。ここでは良い家づくりをする為に「誇りを持って仕事する」「お金儲けのために仕事をする」について述べてみます。ここで言う家づくりにおける「誇り」と「お金」とは、一体どういう意味でしょうか。

[4-7]光と風と緑と

私は次のような使命感をもって仕事しています。◇ 快適で安全な住まいを創造し健康で豊かな暮らしを実現する ◇この使命感を達成する中で、避けて通れないのが「光と風と緑と」です。これは設計をする上で一番気にしているテーマの一つです。

[4-8-3]家の価値について

家の価値とは? 一体何なのでしょうか。これは、実はとても難しいテーマです。何故かと言いますと、価値感はそれぞれ一人一人の考えから、その程度や深さが自ずと違ってくるからです。ある人にとっては、とても価値あるものと思っているものでも、他の人から見たらさほどでもないなんて事例は良くあるものです。

[4-1]誰に(どこに)頼むかが問題

自分の家を誰に設計してもらい、どこで施工してもらいますか?実はこのテーマは、とても大事なテーマで、家づくりに成功するための第一関門と言って良いでしょう。ここでは良い家づくりをする為に、まず家の設計や施工を、誰に(どこに)頼んだら良いのかを考えてみましょう。

[4-9]病気になる家と健康になる家

年間を通して家の中にいる時間の長さは、人それぞれですが、睡眠時間を含めますと相当な時間になることは否めません。ですから、家そのものの環境による身体への影響力は無視できません。はたして、病気になる家とは一体どんな家なのでしょうか?逆に、家にいるだけで健康になる家なんて造れるのでしょうか。

[4-8]安くて良い家は出来ない?

安くて良い家をつくる。これは、私の永遠のテーマの一つです。この実現のために、どれほどのエネルギーを注いできたことか……。安くてそれなりの家はいくらでも存在するでしょうが、この安くてしかも良い家となるとそうはいきませんね。ところで、この安くて良い家って、とても抽象的な表現だとは思いませんか?はっきりしたイメージが湧きませんね。

[4-8-1]家のコストについて

家の規模、例えば30坪とか40坪とかの事ですが、この坪(面積)について考えたときに、概念的には延床面積のことを言います。ところが、家には玄関ポーチや吹き抜けがあったりベランダがあったりしますが、通常はこれらは床面積には含まれていません。そこで、大抵の工務店やハウスメーカーは、これらの面積を入れたものを、会社によって呼び方はいろいろですが、一般的には施工面積と称して区別した考え方をしています。
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